バイクにのる人
SSC HomePage : http://kaki-p.o.oo7.jp/
さようなら交通博物館
0605081.jpg秋葉原(正確には万世橋)にある交通博物館とやらが移転するらしい。
今まで秋葉原には散々通ったが、交通博物館は徒歩やバイクで淡路町方面に抜ける場合に目の前を通過するだけの存在だった。
しかし「無くなる」と聞くと活きたくなるのが庶民の性というもので、古い(らしい)建物に興味もあったのでGW連休明けに何故か取得していた有休を使い、家族で入ってみた。
その昔、皇太子殿下が訪れたときに全てのフロアを見るスケジュールが組まれていたにもかかわらず、1階の鉄道模型ジオラマで足が止まりスケジュールが変更されたという伝説も残る鉄道博物館、その中身は…そんなに混んでいません。
ただ、あちこちに「さよなら」とか「ふりかえって」など一区切りの終わりを感じさせる文字が見え、更に鉄分多そうな方々がンパシャ!ンパシャ!とパパラッチのように写真を撮りまくってる。
0605082.jpg内部には前部を切り取った実際の山手線の車両などが置いてあり、中には「電車でGO!」の本物バージョンが…しかも1時間待ちとか…当然、並んでいるのは大きなお友達ばかり…オマイラ...orz
「交通博物館」なので船舶や自動車・オートバイなどもあるのだが、どう見ても鉄道に大きく偏っているのは場所的な理由からも明白。
10AロータリーエンジンやメグロやBSのバイクなどもあるのだが、もてぎツインリンクの博物館や朝霧高原の「もちや旧車ミュージアム」などと比べると「オマケ」程度でしか無く、GSX-R1000R(水冷)が何故か置いてあり「近代バイクの歴史的な…」と説明されているが1990年代後半の車両。
「おいおい、これを置くのだったらGSX-R1000(油冷)をのほうが歴史的だろう」とツッコミたくなる場面もあり、オートバイ乗りには不満が残る内容。
船舶も船の歴史を一応は展示しているが、青函連絡船の箇所も内容が薄く、「一応入れておきましたよ」程度で鉄道しか見る価値が無いのかもしれない。
その鉄道も”キング・オブ・廃線”の碓氷峠にある鉄道の記念公園が大きな規模と聞いているので鉄分100%な人からすれば異論・反論ありなのだろう。(私は鉄分が低いのでツッコミなしでお願いします>鉄分高い方々)

0605083.jpg特別公開とかで「万世橋駅の階段」とやらがライトアップされて展示されていた。
確か、この交通博物館は万世橋駅の跡地と聞いているので階段が残っていても不思議ではない。
気になるのは交通博物館が移動した後、この場所がどうなるのか?だが、出来ればこのまま残して欲しいものだ。
秋葉原から卸市場が消え、段ボール満載のリヤカーも消え、老舗のパーツ屋も息絶え絶えの今、交通博物館のレンガ壁は秋葉原の歴史を見つめてきた貴重な存在でもあるから…

0605084.jpg更に特別展示なのか、交通博物館の上にある線路にDD51とおぼしきディーゼル機関車と「出雲」というプレートを付けた青い客車が置かれている。
これってブルートレイン?なのか、万世橋の橋の上からは老若男(女性は居なかった)の”熱心なファン”な方々が頻りにシャッターを押しまくる光景が展開されていた。
交通博物館が移転した後、ラジオガーデン隣にある模型屋はどうなるのだろう?

0605085.jpg
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ridesbike.blog97.fc2.com/tb.php/13-c7c764f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック