バイクにのる人
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増殖…するかな?
ELPA ER-21T仕事から帰ると一つの箱が届いていた。
ELPA ER-21T、某巨大掲示板でも専用スレッドが立ち上がっているほど「一部のみで」人気の低価格コンパクトラジオだ。
この商品は日本の販売メーカーがELPA(朝日電器株式会社)だが、中国のREDSUN製RD1202のOEM機。
いわゆる「中華ラジオ」だが、安くて(いろんな意味で)楽しめる。
おかしいな、1台だけのはずだったのに…
受信方式はシングルスーパーヘテロダイン方式を使っている。
アナログチューニングによる受信可能周波数は以下の通り。
尚、()内の数字は実機でチューニングして画面に表示された周波数。

FM:76-108MHz (75.59-109.1)
MW:525-1610KHz (512-1655)
SW1:3.85-4.05MHz (3.785-4.395)
SW2:4.70-5.10MHz (4.69-5.39)
SW3:5.95-6.20MHz (5.765-6.495)
SW4:7.10-7.30MHz (6.775-7.85)
SW5:9.30-10.00MHz (9.015-10.245)
SW6:11.65-12.05MHz (11.45-12.365)
SW7:13.60-13.80MHz (13.25-14.295)
SW8:15.10-15.60MHz (14.935-15.945)
SW9:17.55-17.90MHz (17.28-18.62)
SW10:21.45-21.85MHz (21.255-22.405)

まぁ、こんなもんでしょう。
この製品はラジオNIKEIの放送3波を全てカバーしているのが嬉しい。
ELPAが日本向けにカスタマイズを依頼しているのか、世界でも希有な周波数割り当てのFMラジオ帯もしっかり日本仕様に合わせるなどホームセンターで売るにも問題ない周波数内容。

ELPA ER-21T透明な樹脂ケースに入った商品は実売価格が2450円程度の低価格にも関わらずMW(AM)、FMは勿論、3.8~21.85MHzの短波帯を断続的に10BANDでカバーする。
しかもホームセンターでも普通に売っている地域もあるというから時代の進歩とでも言うのだろうか。
「30年前にこの値段でホームセンターに売っていたら…」と思ってしまった。(まずあり得ないが)

パッケージを開けて電源の単三電池2本を入れる。
しかし金型が甘いのか蓋と本体がしっくり合わず、蓋が浮かないように成形されているツメが本体にひっかからない時がある。
WEBの掲示板でも言われていた「蓋がなくなる」はこの金型の甘さが原因だろう。
また、全体の質感が値段相応というか、所詮「ホムセンレベルだな」と言われてしまうほど安っぽく、チャチに感じる。
チューニングダイヤルの激しいバックラッシュ、ボディ素材の手触り…等々。
ELPA ER-21Tそれでも電池の蓋を除けば値段相応、いや、むしろスペックを考えれば非常に安いと思う。
私の場合はこの低価格を楽しむ傾向が強いので受信感度も期待していないし、普通に聞くことが出来れば「驚き」になるくらいだ。
きちんとした性能と質感が欲しければソニー製ラジオかDEGENも含めた上の価格帯ラジオを買うか、本格的な受信専用機(通信機型受信機か広域帯受信機の上位機種)を購入すればいいだけだ。

既に手元にあるkchibo KK-9906Sと室内で聞き比べをしてみた。
FM放送帯ではkchibo KK-9906Sに軍配があがった。
InterFMが音楽も音声もなんとか聞こえるKK-9906Sに対し、ER-21Tではホワイトノイズに全てが埋もれてしまう。
強力に入感するJ-WAVEもER-21Tではアンテナの角度を少し変えるだけでノイジーな音になってしまうがKK-9906Sだと安定して受信する。
どうやらVHF帯の感度はKK-9906Sのほうが上のようだ。
ついで夜の時間帯でもあるので7.190MHz付近で聞こえる北京ラジオの日本語放送を受信するが、これに関しては両者とも互角。
中波帯も大きな差は見受けられなかった。

ポケットに入る大きさで、壊れても気にならない値段の短波帯ラジオ、それも3.9~6.1MHz帯に対応した製品は意外と少ないので重宝するかもしれない。
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