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Kchibo KK-9906SとELPA ER-21Tの比較
Kchibo KK-9906S ELPA ER-21T上海で入手したkchibo製KK-9906Sと、日本向けに展開されているELAP ER-21T(中身はREDSUN RD-1202)を比較してみた。
中波帯(AM)、VHF帯(FM)、限定的だが短波帯(SW)に対応し、アナログチューニングながら周波数表示は簡易デジタルカウンター装備による文字表示。
スペック的に見れば短波帯の対応周波数が多く、おやすみタイマーも装備したER-21Tが上となるのだが、自分が使うシーンをイメージしながら使用してみると、どちらもshenzenに拠点を置く会社でも全く異なる部分に気が付く。
長々書くのもアレなので、長所と短所は以下の通り。

■Kchibo KK-9906S■
【短所】
・ラジオNIKKEI(旧ラジオ短波)の3MHz帯および6MHzに未対応
・「しおかぜ」の周波数に未対応
・おやすみアラーム無し
・日本で取り扱っている店が無い(はず)
・一つのバンドモードで日本のFM放送帯をカバーできない
・電源等のHOLDボタンが無い

【長所】
・ボディの質感が「しっとり」して良い
・電池の蓋などがしっかり装着でき、取れにくい
・FM放送帯の感度がER-21Tより遥かに良い
・ボタンの感触も良く、手探りだけで操作可能なデザイン


■ELPA ER-21T■
【短所】
・チューニングダイヤルのバックラッシュが激しい
・FM放送帯の感度がKK-9906Sより劣る
・音質が悪い(割れたっぽい音)
・電池の蓋がすぐに外れてしまう

【長所】
・ラジオNIKKEI(旧ラジオ短波)の全波に対応
・「しおかぜ」の周波数に対応
・電源等のHOLDボタンが有る
・おやすみタイマー装備
・日本のホームセンターや大手家電通販で入手可能

ELPA ER-21TラジオNIKKEIの全周波数に対応していない欠点はあるが、キャンプツーリングへ持っていく前提で考えた場合にチョイスするのは迷うこと無くkichibo KK-9906Sという判断になった。
ER-21Tを選ばなかった最大の理由は「惨すぎるバックラッシュ」。
他にも「FM放送帯の感度不足」「外れやすい電池の蓋」「音質の悪さ」などがある。
KK-9906Sもパナソニ系ラジオと比較すると決して良い音質ではないのだが、ヘッドフォンで聞いても聞き続けられるギリギリの音質、しかもスピーカー出力にして音量を絞ればまったく気にならない。
チューニング周波数のバックラッシュも意外とイライラする要因になり、ちょっとした振動で聞いていた放送局の音声がノイズ混じりになってしまうなど個人的には落第点だった。

KK-9906SもER-21Tも夜に外へ出て装備しているロッドアンテナで短波帯を聴く限りは感度は同じ。
北京放送など関東でも強力に入感する放送局は問題なく受信できた。
また、日曜日の昼間に9MHzか12MHzで韓国語、中国語、日本語の放送を両者とも受信できた。
日本語の放送は日本国内からの発信ではなく、海外の日本人へ向けて放送しているっぽい感じだったが周波数を正確に確認していないのと、周波数リストを持っていないので詳細は不明。
平湯キャンプ場など日中はMW/VHF帯のダイレクト受信が全滅な地域では気を紛らわす程度の役に立つかもしれない。

両者ともロッドアンテナに装着するアンテナ延長コードは未使用。
これについては、いつの日か試してみたいと思う。
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