バイクにのる人
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RZ250のウォーターポンプ交換
約10年前にウォーターポンプオイルシールのトラブルでミッションオイルを珈琲牛乳状態にしたRZ250だが、以前からインペラシャフトと思われる異音を感じていたのとシールの劣化が気になっていたので交換に踏み切った。
シールが破けた直後はミッションオイルに大量のクーラントが流れ込むのでブリーザーパイプからオイルと冷却水の混合液が溢れ出してリアタイヤの接地面におもいっきりヒットして危険極まりない。
もう二度と冷却水が流れ込んだミッションオイルを見たくはないと思っている。
部品調達は毎度お馴染みACO(旧名称は亜光産業、現在はシーマインターナショナル)のWEB通販で部品番号指名発注により10%引き、10年前はポンプシールのみの交換だったが今回はインペラシャフト・ベアリングなどウォーターポンプの中身すべてを交換とした。
ミッションオイルとクーラント液を抜いてオイルポンプを取り外し、右クランクケースカバーを降ろしてウォーターポンプの中身を全て取り出す。
ポンプシールは打ち抜くしかないので原型を崩しているが、インペラシャフトには泥のような汚れがビッシリ付着し、予想通りシャフトは部分的に痩せている箇所があった。
この痩せた箇所が異音の原因か断定できないが、異音を抜きにしても交換できる時に作業しておいたほうがいい場所であるのは確かだ。
エンジンから異音ではないが気になる音にクランク付近の音もあるのだが、こちらは予算も手間も大きそうなので今回は保留。
まずは最も気になるカラカラ音の発生源と思われるウォーターポンプから手を付け、それから判断と考えている。

過去に一度作業しているのでオイルシールの打ち込みは簡単に終了。
オイルシール装着後は内側にベアリングを装着してギアなどを組み付けるのだが、ベアリングを装着しようと箱から取り出したところで今回届いたベアリングとRZ250に装着されていた当時モノのベアリングでは 一箇所だけ違う部分があることに気が付く、新しい部品ではベアリングの片面にプラスチック樹脂で出来たカバーが装着されているのだ。
個人的な予想の範囲だが、ベアリングの中にたっぷり塗り込まれているグリスがミッションオイルによって全て洗い流されてしまうのを防ぐモノではないだろうか?
その個人的予想を元にオイル側にあたる面へ樹脂パーツが付加された部分を向けてベアリング装着。
今回はインペラシャフトギアにピン・ワッシャーとインペラシャフトに関係するパーツを丸ごと交換するので、以前は既存パーツを使い回していた部分もピッカピカの新品パーツを組み付けて少しだけレフレッシュ気分。(前回はインペラシャフトの値段などに躊躇してオイルシールとカバーパッキングの2点しか交換していなかった。)

ケースカバー開けたついでにクラッチ周りをチェックするがプレート・クラッチボスのがたつきなど特に目立つ異常は無し。
各パーツを戻して冷却水とミッションオイルを入れ、エンジン始動後にオイルポンプのエア抜きと水漏れチェックを行って作業終了。
ウォーターポンプ付近から出てたカラカラ音は消えていたので満足な結果となった。
次はクラッチワイヤーとアクセルワイヤーの交換かな?(この2つも出先で切れると厄介なことになる、特にクラッチワイヤーは突然プチッ!と切れるので…)
コメント
この記事へのコメント
>80RZ改さん
コメント遅くなりました。
ウォーターポンプ周りは初期RZ系エンジンのもう一つのウィークポイントかな?なんて思っています。
普段は全く気にしないのですが、音が出ると気になるしシールが抜けたら…
慣らしは既に終えた時期かと思いますが、ベアリング交換時にインペラシャフトの当たり面もチェックしてみるのをお薦めします。
無事に異音が収まるといいですね。
2016/12/28(水) 15:37:52 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
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