バイクにのる人
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分解、分解、さっさと分解
オクで落としたジャンク品HI-MATIC F、レンズにカビ、フィルム押さえの板は無し、しかも裏蓋も歪んでシャッター巻き上げも不良、立派なジャンク。
でも無問題、目的はレンズ裏にある基板へのアクセス方法を確認するためのバラし専用機体だから。
大気圏突入しちゃったザク的な扱いですな。
wktk感を抑えつつ、精密ドライバ片手に分解、分解。
ちなみに、先日都内を歩いて撮影しまくったフィルムはしっかりド・アンダー露出、やはり動きが怪しい黒HI-MATICだということが確認されている。
ネガを見る限り、外が明るい時は完璧なド・アンダー露出、しかし夕方など薄暗い場所ではアンダー寄りかな?という程度で済むのでコンデンサだけの問題ではない可能性も出てきている。
WEB検索でヒットした分解・整備のHPなどを参考にしつつシャッター幕兼絞りまで到達。
ここから先の情報は見つからないので裏蓋外してチェックすると化粧皮を剥がす必要がある見解に。
皮を剥がして見えたネジを外すと…取れました、レンズ裏に配置されたEE関連の基板が丸見え。
大きな青いパーツがタンタルコンデンサだと思われるが、基板パターンを追ってみないとなんとも言えない。
他にもそれらしきパーツが複数あるので更に基板とシャッター機構を切り離す。
基板パターンが見える状態で配線を追うと、やはり青いパーツが怪しい。
裏をとる為にオレンジ色のパーツを基板から剥がし、LCテスタで計測するが容量が出ない。
通常のサーキットテスタでΩ値を計測すると36KΩと出る、やはり抵抗だった。
そこで青いパーツを剥がしてLCテスタで計測するが…こっちも容量が出ない。
1.5μF程度の容量ならしっかり計測するテスタなので容量が抜けてしまったと見るのが妥当だろう。
(回路図どおりにパターンを追えているのならば…だけどね)

最終的には、セルフタイマー部分とシャッター関連の各種ギアには手を付けず、ここまでバラした。
巻き上げ機構については気になる部分があるので解析を試みるが、入手した機体は過去に人の手が入った形跡があるので完動品である黒HI-MATIC Fの状態を確認しなければならないかも。
尚、今回バラした銀HI-MATICではファインダー内インジケータランプにマイクロ球が使われている(他のHPでもマイクロ球の報告があるので、こちらが一般的に採用された部品だろう)が、私の手元にある黒HI-MATICは赤LEDが使用されている。
ひょっとしたら後期生産品はLEDが採用されたか、もしくは球切れで修理に出したところ耐久性の高い代替品としてLEDに交換されたのかもしれない。
あとは実践あるのみだがタンタルも積セラも在庫は無、月曜日に思い出しておけばよかった…
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