バイクにのる人
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minolta HI-MATIC F 復活
minolta HI-MATIC F露出が超ド・アンダーな状態だったminolta HI-MATIC Fのコンデンサを交換した翌日、見事な晴れだったのでフィルムを1本詰めると新宿へ1mm厚モルトの買い足しも兼ねてテスト撮影に出かけた。
当初は前回と同じルートを辿ろうかと思ったが、家族同伴なので無理があり断念。
新宿でモルトを購入し、お茶の水へ戻ってから聖橋を被写体に各ISO感度で一枚ずつ試写。
結果は…無事に復活!
このカメラ、もともと明るい場所が苦手な部類らしく直射日光が当たる部分は色が飛びやすいらしい。
それを考慮すると十分な写り具合だったので半固定抵抗も調整不要と思い、このまま使用するつもりだ。



 minolta HI-MATIC F 【修理前】
ISO:400
Film:KODAK SUPER GOLD 400
場所:代々木競技場
天候:晴れ
備考:SkylightFilter 1B装備


 minolta HI-MATIC F 【修理後】
ISO:400
Film:KODAK SUPER GOLD 400
場所:お茶の水橋
天候:晴れ
備考:フィルタ無し

※L版プリントを300dpiでスキャナ取り込み。(トリミングのみ行い、コントラスト調整等は一切行っていない)



 minolta HI-MATIC F 今回、HI-MATIC F を復活させるにあたり、行ったのがレンズ清掃・コンデンサ交換・モルト交換だった。
モルトはNikon EM用に買ってきた1.5mm厚を使っていたが、裏蓋の締まりがきつくなってしまいフィルムを取り出すのに一苦労する場面があったので1mm厚に交換してみた。
特に裏蓋ヒンジ付近の幅5mmに及ぶモルトは厚みを薄くした効果が高く、HI-MATIC Fなどのコンパクトカメラには1mm厚モルトが最適なのかもしれないと痛感。(スペースの余裕を極力削ってあるはず)
また、ボディ側の裏蓋レール部分は幅1mm弱に切り出したモルトを貼り込もうとして数回失敗。
モルトに粘着テープが予め仕込まれているのを買ってきたが、WEBで調べると毛糸を挟み込むだけの人も結構多いらしい。(両端は両面テープで固定して剥がれないようにする)
手持ちに丁度良い毛糸がなかったので2ちゃんねる掲示板情報の「両面テープ付きのモルトを短く切り出し、粘着面の保護紙を全て剥がさず両端だけ剥がしてつなぎ合わせるようにレールに入れていく」をアイデアとして頂戴し、一気に1本切り出しを行ってから、両端と中間2箇所を2mmだけ粘着面が出るようにしてレールに押し込んでいった。

■■■■■■■■■■ ←モルト
□□□□□□□□□□ ←粘着面
_◇◇_◇◇_◇◇_ ←保護紙

上記のような感じ。
レールに押し込んでいく途中で、横壁に粘着面がくっつかないのでモルト面がしっかり上を向いてくれるので失敗率が劇的に下がる。

 minolta HI-MATIC F 電池については色んなページでHM-N(NR52)の代替を行っているのを見たが、LR44を2個重ねてビニールテープで太さを揃える方法を使った。余った1個のスペースにはボルト突っ込んで終わりw
スマートにするなら電池アダプタが良いのだろうけど値段がね…1000円で入手したコンパクトカメラに2300円は出せなかった…
...orz...

38mm/f2.8だと写り具合も劇的に良い訳ではなく、至って「普通」の写り具合。
今なら使い切りフィルムカメラで十分な領域だろうねぇ。
それでも敢えてデジカメ全盛の時代に消えつつあるフィルムカメラを使うのが…うん、何も意味なさそうだ。
単に自分が好きなだけですな、安くて気楽に付き合えるカメラがw
(デジカメも安いの好きだし)

■お世話になったページ達
今回のHI-MATIC F 復活に関して大変お世話になったページ達です。
中にはその筋では有名な方のページも入っているでしょうし、そうではない方のページもあるでしょうが、私には全て重要な情報となってくれました。
感謝。

<シャッター関連の解析>
ペンタックスの思い出
※現在は準備中のサイトですが、ここ にHI-MATIC Fのシャッターに関する解析が残っています。(今回の修理で最も参考になった情報です)
※HI-MATIC F関連のページは 「ハイマチックの復興」として計3ページあります。

<レンズと軍艦部の分解>
くう・ねる・あそぶ カメラ館
※「かめらいぢりの記録」から minolta HI-MATIC F を選んで下さい。

<レンズボード組み付け時の注意>
Range Finder
※「項目別修理レポート」から隠しネジ見つけたを選んで下さい。
※ここのサイトは他にも貴重な情報が沢山あり役に立ちます。

<HM-N(NR52)代用方法>
カメラ修理の扉
※LR44を使ったHM-N(NR52)バッテリーアダプタの代用方法が「Tips 電池アダプタ」HM-N (NR52)にあります、激安に作れるのでお薦めです。(何故か 豆知識 に止血方法が…)

□これからお世話になるかも?□

<二重像の調整>
カメラ道楽
※レンジファインダーの中のピント合わせの像を調整する方法が記載されています、こちらです。
※調整には十分な注意を払って下さい、最悪の場合、元に戻すことも出来なくなり高価な調整費用がかかります。


■今日のオマケ■
新宿から中央線(E223)でお茶の水に向かう途中、反対側を201系がすれ違った。
途中、四谷駅のホーム東端にカメラ持った鉄小僧の微笑ましい姿は201系目当てだったのかもしれない。
子供を抱えながら(線路が見たいんだとよ、親を人間脚立に…あ、俺も子供の頃に親を脚立代わりに…)咄嗟にポケットからCOOLPIX P60を取り出して速写、こういう時はワイ端36mmなのが都合良い。
やっぱ見慣れたオレンジ一色の車体は昭和の香りが残っていて良いねぇ。
コメント
この記事へのコメント
オメ!
2009/03/08(日) 13:36:49 | URL | こけ #SFo5/nok[ 編集]
>こけ
うんにゃ。
泥沼に片足突っ込んぢゃったけどね。
(゚∀゚)アヒャ!
2009/03/08(日) 22:19:20 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
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