バイクにのる人
SSC HomePage : http://kaki-p.o.oo7.jp/
コニカ C35FD レストア完了
入手時は前情報としてCdSの交換だけで復活出来る思っていたC35FD。
しかし入手してみると幾つかの問題が発見され、バラしてみた所、何人かが手を加えようとして諦めた痕跡があちこちに見受けられて最後は簡単なレストア状態になってしまった。
結局、手を付けたのは以下の項目。
・距離計とヘリコイドの無限遠ポイント調整
・レンズ部バラしてガタつき修正
・電気配線引き直し
・フィルムカウンター周り矯正&グリスアップ
・距離計クリーニング
・モルト貼り直し

最後の2つ(距離計清掃/モルト張り直し)は予想の範囲内というか、ほぼ実施しなければならない項目なので当たり前だった。
しかし、配線引き直しとレンズ部ガタつきは予想外、つーか前(またはそれ以前)オーナーが手を付けて途中でやめている痕跡があり、中途半端に手を付けられた最も嫌なパターンだった。
電池ボックスの端子周辺は典型的な素人作業なハンダ跡で樹脂が溶けているし、レンズ部分は正面側からアクセスしてガタつきを直そうとしたのか、コパルシャッターの取付部分のネジが少しナメられていた。(ここで諦めたっぽい)

CdSに関しては、どうも定格が違うものと交換したと見るのが正しく、ハンダの跡やCdSの外見からしても最近交換されたものっぽい。
オリジナルのCdSの特性を知らないが、ファインダー内に見える露出計の針を見ていると結論はそれしかなくなる。
どちらにせよ私よりも素人仕事な痕跡ばかりだったので修理しきれなかったと推測される。(私自身も素人だし、自己流なのでプロから見たら目も当てられない作業結果だと思われるが…)

最後にモルトを貼り直してレストア終了。
以前のオーナーがモルトを剥がしておいてくれたので作業そのものは非常に楽だった。
むしろ、オリジナルの張り方が全く分からないので参考情報としてネット検索しまくったのが唯一の苦労だろうか?
露出計の針の動きが露出オーバーっぽい気もするので、いつか固定抵抗を半固定抵抗に交換したいと願うのみ。

裏蓋に貼られた「サクラカラーフィルム」のアルミシールが時代を感じさせる。
カラーフィルム135mm20枚撮りのフィルムパッケージが描かれているが、小西六時代を彷彿させるデザインだ。
当時は現像・焼き付けで結構な金額になるので12枚撮りや20枚撮りフィルムが多かった気がする。
36枚撮りフィルムなんて…もう…(焼き料金がサービス版で1枚40円とか50円したはず、カビネで120円だったかな?)
個人的には赤が強く出るサクラ系よりは青が綺麗に出るフジ系が好みだった、コダックは…覚えてないw
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ridesbike.blog97.fc2.com/tb.php/308-9f834930
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック