バイクにのる人
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KONICA C35FD試し撮り
KONICA C35FD抵抗値が下がらないCdSを交換したC35FD、他の確認ではファインダーとの合焦も大きなズレが無いことから配線の引き直しと少々のグリスアップでメインテナンス完了、残りは実際の写り具合のみという状態だった。
その最後の確認として露出周りが上手く動作しているか確認すべく24枚撮りネガフィルムを1本使って試し撮りを実施、そのフィルムを現像に出した。
KONICA C35FDCdS交換後の露出計の動きが正しいかどうかは手持ちの一眼レフカメラ内蔵の露出計を参考にしたが、1絞りから2絞りほど開き気味かな?というのが最初の感想だった。
しかし、カメラの向きを少しでも変えると露出計の針が動くのでレンズ越しにTTL測光を行っている一眼レフとレンズ先端のCdSで測光しているレンジファインダー機種の差がわからず、最終的な判断は実写してみないと不明という状態に。
このレンズ先端に仕込まれたCdSがレンジ外の太陽光などを直接拾ってしまうとアンダー露出となるのでレンズフードを調達した。
最終的に2つがそろい、コニカ純正のコニフード49φとミノルタレンズフードD49NDだ。
どちらも金属製フードになるが、コニカ純正ゴムフードはなんとなく敬遠、特に大きな理由は無く単純に金属フードが集まってしまっただけだ。
今回の試写には持ち運びが便利なminolta D49NDを持っていった。

フィルムはコダックSuperGOLDフィルムISO400、フィルタは未入手のために何も装着せず。
電池はSR44をそのまま使用(変換アダプタなどは使用せず、電圧をダイレクトに供給)

KONICA C35FD■ホッパー神社の紫陽花
・天候:快晴
・シャッター速度:失念
・絞り1.8(開放
・ピンは紫陽花に合わせたつもり

まぁまぁのボケ具合。
この日は思いっきり快晴の夏日なので光の強弱が強く出る、試写には願っても無い状況だったが露出としては概ね良好、白が飛びすぎず、黒も潰れすぎずというところか。
モノクロフィルムのネオパンSSあたりならば更にワイドな特性だったと思うので屋根の上の飛びかけな輪郭とお堂の中の潰れかかった部分が落ち着いて描写されたのかもしれない。
AEロックせずにカメラ任せで撮影したので上出来と判断。

KONICA C35FD■近所の古本屋の猫
・天候:曇り
・シャッター速度:失念
・絞り:1.8(開放
・ピンは猫の顔に合わせたつもり

暗い場所での撮影となったが、おもったより明るい部分に露出が合ってくれた。
右側の通路部分は人間の目にはもっと明るく見えていたのだが、ここまで潰れてくれるとは思わなかったのでフィルムの特性と見るべきだろうか。
ポジの裏面を見るとDPE側で輝度を+1しているので全体的にアンダー気味だったのかもしれない。
CdSが光を拾いすぎているか、それとも電圧がまだ高めなのか…

関係ないが猫の名前は「すず」。
知らない人が手を出すと引っかくし、軽く噛み付いてくるツンツン(デレ無し)なヌコ様だ。
動物をモフりたいなら交差点向こうの家具屋に居る犬様(名前は「あんず」)が格好のターゲット、人好きなので向こうから近寄ってくる。
一度も吼えたところを聞いたこと無いし、口を開きさえもしないおとなしい子。

KONICA C35FD■肉の万世から見る秋葉原
・天候:曇り
・シャッター速度:失念
・絞り:11~16の間
・ピンは無限遠

絞り込んだ割りにキリッとしない画になってしまった。
どうもC35FDのレンズは無限遠よりも近影に対して威力を発揮する設計のような気がする。
ここには掲載できないが家族を撮影した画はコンパクトカメラとは思えない「ハッ」とする綺麗な写真に仕上がっていた。
顔の凹凸をカバーできる被写界深度まで適度に絞り込んで写せば最高のポートレイトが誰でも写せるはずだ。
また、夕暮れの建物を逆光で試写もしたが、こちらも面積比率が高い建物に露出が合い、空はオーバートーンという理想通りの結果に落ち着いた。

C35FD、開放状態の周辺像の流れ具合はともかくも、噂どおりの面白カメラだった。
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