バイクにのる人
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オリンパスOM-10試写
今年始めのジャンクカメラ祭りの最中に発掘されたオリンパスOM-10、1979年に発売された絞り優先AE専用の入門機だ。
最初に組み合わされていたレンズ(MC Zuiko 35-70mm/f3.5)はヘリコイドが壊れてしまいとっくの昔に破棄。
その後は四半世紀もの年月をボディだけで過ごしていた。
長期間、防湿庫にも入らず放置されていたにもかかわらず、幸いにもプリズムへの腐食は発生しておらず電池を入れると明るさに応じてシャッター速度が変化しているので仕組みそのものは活きているようだ。
オークションでまずG.Zuiko50mm/f1.4を、次いでMC Zuiko 35-70mm/f3.5を入手したので試写してみた。
(試写そのものは今年の4月に行っていたのだが、フィルムは冷蔵庫保管のまま現像が10月というお粗末な状態…)

まずは50mm/f1.4を絞り全開でNinjaのタンクにピンを置いて一枚。
普段は小口径レンズのコンデジしか扱っていないだけに背景のボケ具合にちょっとだけ萌えたw
コンデジのPanasonic LX3では50mm相当にズーミングしても僅かに違和感を感じる画だったので、歪みが内部処理でも補正し切れていないのでは?と思っていたが、レンズでしっかりと補正された画を見ると素人の私でも差がわかる。
それにしても30年以上も前に設計されたレンズでこの写り、マルチコートなど更に上のコーティングが施されたMFレンズが使えるデジ一に転ぶ人が多くてあたりまえだと思ってしまう。

次は35-70mmズームを使ってツバメの巣を寄せて撮影。
少々暗い場所だったので画が荒れているが、露出そのものは適正なようだ。
このズームレンズ、OM-10が手元に来た時に装着されていた時と同じもの。
Zuikoレンズにしては芯が弱い感じがするのか人気が無いものの気軽なスナップ撮影に適していると思ってる。
父親に尋ねたところ、このレンズと本体で39,800円だったらしい…

ところで、仕上がってきたポジを見て思ったのがOM-10にカラーフィルムを通した記憶がほとんど無いことだった。
大抵はネオパンSSかトライXを入れて学校の暗室で現像・焼付けしていたので高価なカラーフィルム&高価な現像料+焼き付け料が捻出できなかったというのが実情。
サービス版を1枚焼き増しするのに40円とかかかっていた時代だった気がする。
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