バイクにのる人
SSC HomePage : http://kaki-p.o.oo7.jp/
FT-817の液晶を修理
2008/02/27の記事「FT-817の液晶表示が薄いままに」から2年放置していたFT-817。
久しぶりに電源を入れたら液晶は何も表示しない状態まで悪化し、現在のバンドもモードも全くわからない「ただの箱」になっていた。
ABCボタンを押したまま電源を投入するフルリセットを試したが状況は改善せず。
2年前はフルリセット後の液晶表示は文字がなんとかわかる程度の「うっすら」表示だったのでコントラスト調整メニューまで辿り着くことができたが、現在はあらゆる角度から見ても液晶が反応しているようには見えず手の出しようが無い。
完動品のFT-817があればフルリセット後の状態がわかるので液晶表示無しでもコントラスト調整のメニューまで辿り着けるのだが、1台しかないので無理な話だ。
で、このままではイカン!というコトで修理依頼票を作成し、梱包してバーテックスタンダードへ発送。
2年経ってようやく修理となった。
※逆に言えば2年間は無線そのものに手を出していないってコトですな。


発送から1週間後、連絡先の携帯電話に着信あり。
修理依頼票に「修理費1万越えの場合は修理止めて連絡」にしておいたのだが、返送送料込みで1万2千円ほどになるという連絡だった。(作業工賃で7千円ほどだから、部品代で3千円程度だろうか)
元々1万5千円までは覚悟していたので快諾、ついでに3.8MHz/7MHzのバンド拡張と終段が飛んでいないかの出力チェック(これはバンド拡張作業後に出力パラメータの調整で検出できるはずだが念のために)も依頼。
電話から3日後、帰宅すると修理が完了したFT-817が届いていた。
ダミーロードを前後のアンテナコネクタに接続し、外部電源ラインを接続して電源ボタンを長押しすると"ピロピロピロ"という音と共に液晶ディスプレイに黒い文字が浮かび上がった。

修理票には簡素な「液晶ユニット不良、交換」という文字があるだけ。
ファイナル飛び、内蔵電池で起動でいない電源不良、そして液晶ディスプレイ不良。
やはりFT-817はトラブルが多い機種だと思ってしまう。

終段飛びに関してFT-817では「気がついたら飛んでいた」という事例しか聞かず、リニアアンプなどのような送信中にパワーメーターの針が下がるなど終段飛びの瞬間に立ち会ってしまった事例はほぼ皆無だ。(裏モードでメーカー定義の5W出力を大幅に超えた設計上のオーバードライブ状態は別としてる)
とある人は電源投入時に一瞬だけ送信状態になるのでアンテナもしくはダミーロードが接続されていないと終段に負荷がかかるとか、別の人は電源OFF時に終段ユニット部が電流的に浮いた状態になってしまいFETの定格を超える電圧が発生して破壊するなど設計に問題がある指摘をしている。
私が過去に終段を飛ばした時も通常運用時は2.5Wまでしか出力を上げず、保管はサージ対策にアンテナを外した状態だったにもかかわらず、知らぬ間に終段が飛んでいた。
終段ユニットへの対策、行っておこうかな…
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ridesbike.blog97.fc2.com/tb.php/354-3c8efc08
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック