バイクにのる人
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電球色のLEDヘッドランプ
再びLED漬けっぽい日々。
今回の実験台は、ペツル ティカXPがあるので去年まったく出番が無かった National BF-198。
これに安物LEDランタンの電球色LED化で余ったメーカー不明の電球色(として売られていたLED)を装着して見ようというシンプルな実験だ。
元の装着LEDは5φ白色LEDが3個、LEDヘッドランプそのものは2002年頃の購入なので白色LEDの明るさも当時の高輝度タイプが装着されているはずだ。
素材はオーム電気の安物LEDランタン兼ハンドライトを電球色LEDにした時の残り素材な電球色LED、メーカー不明なSG7002KW Vf=3.2V/If=20mA/輝度23660~30758mcd/deg=15度、1個100円也だ。
この手の初モノ素材を購入するときは1個ではなく3~5個くらいで余裕を持って購入することから今回も3個残っていた。
色味的に電球色というよりは緑がかった色に黄色が少々混じった出来の悪い白色LEDだが、明るさだけはあるので素材としては使える範囲内だろう。
このヘッドランプを購入したのは2002年頃のはずなので8年前、当時は明るいと感じていたLEDも現在のスペックで比較するとミドルクラスの明るさしかないが、最も重宝したのは「弱」モードというへそ曲がりっぷりな持ち主。(真っ暗闇の中で「強」モードの点灯が突然くると眩しすぎた。)
これにフラッシュライトチューナーに使用した白色LEDを使用してもいいが芸が無さ過ぎる。
また、別の電球色LEDとして 日亜 NSPL500S (Rank=S/Vf=3.6-4.0v/If=20mA/Bright=7800-11000mcd/15deg)も3個持っているが、Vfが最大4Vであることと決定的に明るさが足りずヘッドランプ用としては物足りない結果となった。
計測はしていないがこのヘッドライトの供給電圧は3.6Vと思われるので実質的な輝度は7800mcdということなのだろう、色合いとしては非常に好みなので惜しいところだ。

分解して気づく基板上の謎のパーツ。
このヘッデンは電池が消耗して「強」モード点灯ができなくなっても10時間程は「弱」モードで使えると取説に明記されているが、どうやら昇圧回路を設けているらしい。
3個あるLEDは並列ではなく直列で接続されていた、ということは 3.2~3.6V×3個 = 9.6~10.8V に昇圧されているということだろうか?(電圧なので計測すれば一発だろうが、どうでもいいので計測していない)
一昔前の白色LEDでは3.6VをVfとして定義する製品が多かった気がするので、リチウム電池の3Vを10V程度まで昇圧させていると見るのが妥当かもしれない。
直列であれば電圧は上げる必要はあるが、電流量は20mA程度で済むことから効率が良いと判断したのだろう。
足の長さを気にしながら3個すべてを電球色(と言い張る)LEDに交換した。

フラッシュライトチューナーの白色LEDと並べて[弱]モードで点灯させてみた。
やはり腐っても現在の電球色LED、一昔前の白色LED並みの光量を保持しているようだ。
肝心の色味だが日亜の電球色LEDや本当の電球と比べると緑が強いものの黄色が混ざって不思議な色と感じてしまう色だが、一つだけ違うのは白色LEDよりも目に優しい気がすることだ。
おそらく黄色の成分が強く出ていることから突き刺すような白の照り返しが弱くなって照射対象物の輪郭が認識しやすくなっているのかもしれない。(素人考えの浅い推測です)
遠方の認識は夜桜を見に行った時に試したところ、オリジナルの白色LEDよりも周囲の物を認識しやすく個人的には性能が向上していると判断できた。
実用品としては十分なレベルなので今年のキャンプで1回は使って見ようと思う。
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