バイクにのる人
SSC HomePage : http://kaki-p.o.oo7.jp/
内山牧場でガクブル
GW直前の週末、内山牧場が今年の営業を開始するという情報および勧誘の連絡が入ったので今年初の内山牧場キャンプ場へ足を運ぶことになった。
季節は4月、標高はそこそこあるが所詮は関東の一部(住所的には長野県になるが)なので冷え込みはそんなでもないだろう…と思って開催までの数日をアメダスの気温情報で追いかけると…「朝方に氷点下?」という予想結果に。
かくして、一度は外した防寒装備を再びリストへ加える結果になった。
金曜深夜まで降った雨は土曜朝には姿を消し、強い日差しが照りつける都内。
装備をまとめて朝9時頃に出発、躊躇せず関越道 谷和原入口から高速で吉井ICまで。
吉井のカインズホームで木炭6kgおよび食材を調達して内山牧場へ直行するが誰も無いテントサイトに冷たい風が吹きすさぶ状況、そこへ牧場関係者の軽トラが姿を現す。
「水道管が凍って破裂したから水出ないよ、営業できるかわからないから山荘へ聞いてみて」
マヂですか、そーですか…ということで山荘に顔を出すと原付2種スクーターで到着した某氏と合流。
受付で営業を尋ねるとオートキャンプエリアの水道管が使えず、炊事場(サイトの上側も)とトイレの水が使えないとか。
管理等のトイレは使えるのと、水はログハウス付近か管理等で調達可能。
必要と在らばバイクで水を運ぶので問題ない旨を告げるとGOサインが出たので受付も完了させてサイトへ。(水持込は野田山とかではデフォなのであまり大きな問題ではないが、トイレだけは問題をクリアしておかねば…)

今回の装備はコレ。
GWの連休はいつもの迷彩テントになるので、普段から出番の少ない改造シングルツェルトをチョイス。
不意の雨・夜露対策にウルトラライトタープ併用を想定していたが、冷たい風が強く吹き続けるので風除けの壁に使用した。
シュラフはモンベルのダウンシュラフ#3+カバー+インナーシーツで氷点下運用に実績のある組み合わせ。
補助熱源にハクキンカイロ3個(1個は革ジャン内側に貼り付け、2個はハクキンベルトで腰に)があるので問題ないだろう。
前回、改造前のシングルツェルトをこの内山で使用したことがあるが、頭部分の幕体の隙間から流れ込む冷気に悩まされたのでホックボタンを増設した効果がどれだけあるかが興味の対象でもある。
サイドへの引っ張り用ループも増設(場所を少々高くしすぎたが)したので、横からの風が来ても顔の前まで幕体が迫ることも無いはずだ。

この日は6名の変態さん有志が集まったが、手元のキーホルダー型温度計および地面に転がしたプロトレック計測では21時を待たずして気温は氷点下に突入…(別の人の計測では18時頃に1度だったらしい…)
4月にしては強力な寒気が入り込んだようだが、おかげで空気は非常に透明度が高く荒船山もクッキリ見え、八つケ岳はもちろん南アルプス・北アルプスの見事な冠雪がハッキリ見える好ロケーションでもあった。
23時頃にはプロトレックで-6.1度を計測、風上側の地面に転がしていたので風と地面の冷気も拾った情報だと思うが、寒いことに変わりは無い。
余らせて持ち帰るつもりだった6kgの木炭は就寝する25時30分には全て投入済となった。
今回は焚火氏が参加してくれたので、伐採された木の枝などを素材に暖かい焚火を提供してくれたので非常に助かった。
-6度では炭火の限界を感じた気がする(;´Д`)

シュラフに潜るときに足元にハクキンカイロを1個転がし、ハクキンベルトを巻いたまま寝たので夜中に寒さで目が覚める事は無かった。
7時のチャイムで目が覚める頃には日差しが照りつける状況だったのでツェルト内部は10度以上の温度となっていたので結果的に寒い思いはしなかった。
寝る前にバックルボックスに入れておいた肉は凍ったままだったが…

今回の個人的な課題であった電球色LEDに交換した2wayLEDランタンは明るさ的に問題なし(電池の消耗が残課題)、余った電球色に交換したヘッドランプも問題なし、ツェルトの改造の冷気対策も問題なし、サカイトレーディングの焚き火台も問題なしだったので成果はそこそこ。
新規課題は氷点下の環境では腕部分の寒さが堪えたので、容量をとらずに脱着できる防寒装備の検討を考えなければ…(晩秋までの課題だね、これは)

発起人の乙尺氏、素晴らしいビジネスプランの展開と共有、ありがとうございました。
コメント
この記事へのコメント
氷点下…
氷点下だと、燃え盛る炎じゃないと「空気」が温まらないですからねぇ。
車だとオガライトを装備するようにしています。
(密度が少ないのがネックだが、安い)
炭と使い分けで、ちょっと幸せになれます。
2010/04/25(日) 18:35:19 | URL | やち #-[ 編集]
お疲れ様でした。

風が無かったので実気温よりは温かく感じましたけれど、汲んだ水やら肉が凍る光景はなんとも言えませんでしたw

2年前のGWのほうが寒かったような気もしましたが、無事に帰れて何よりです。
2010/04/25(日) 21:10:46 | URL | 乙尺400海苔 #zp5fqWQk[ 編集]
お疲れ様でした。
みんなしてものすごい勢いで消費する木炭を見て改めてその日の寒さを痛感しましたわ。
それにしてもやはり薪の選別は重要ですな~。
2010/04/25(日) 21:46:39 | URL | オーイシ #ckxEKKXo[ 編集]
やーふー!
一昨日から帰省中だべえー
今日は伊賀から日帰り四国でうどんだべえー(本文と全く関係ないレス御免)
2010/04/26(月) 06:40:25 | URL | こけ #JalddpaA[ 編集]
>やち
オガ炭はよく使ってたけど、オガライトは近所では入手性の問題で遠い存在ですわ。
ばーちゃん家の旧屋敷でも薪を灯油タンク式のバーナーでゴーゴー吹き付けて着火してたから時代を共有できず。
(囲炉裏はばーちゃんの拘りで杉の葉+薪という戦前から徹底された管理体制が…)
目下、小型のアックスか鉈を物色中…

※忍術指南の頃に今のスキルがあれば更に楽しめたんだろうなぁ…と遠い目で懐古してますわ。
2010/04/26(月) 10:38:09 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
>乙尺氏
乙でした。
肉が凍ってくれたおかげで食材の品質には気を使わなくて良かったのが幸いでしたわ。
こっちは牛乳が凍る心配しなくても良いのでw
キャンプでは今まで最も寒い環境でしたね…が、温度計見なければ「ちょっと寒い?」レベルだったかも。
上着の腕部分の対策を実施すれば最後まで宴会できたはず…ということで課題管理表に追記しました。
次回のプロジェクトには再発防止対策済みであるのと願うのみであります。
PDCAするであります。(たまにPとCがすっぽ抜けるけど)
2010/04/26(月) 10:38:58 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
>焚き火氏
今回も暖かい炎の提供、ありがとうございました。
炎のあるなしで氷点下環境では大きな違いというのを再認識しました。
連休末も遭遇できたらお世話になりますですw
(※チャイもおいしゅうございました、自宅で実践してみますです)
2010/04/26(月) 10:39:42 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
>こけ
おひさ。
連休前半は飛騨地方へ直行なんで小諸付近は通らんぜよ。
後半まで滞在しているなら遭遇できるかも(少なくとも小諸IC前の本線は通過する)
あと、今年もホカーイドーは無理ですた…9月に納品て…しかも7月にβ判定て…あーたもー…休みがとれんですよ。ホント。
2010/04/26(月) 10:46:17 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
寒い中お疲れさまでした。
相変わらずのコンパクト収納には頭が下がります。アノ気温が既に予想される中、ツェルトでくるとは。
例の焚火台も拝見出来た&焚火師を囲むの丁度良いくらいの人数だったのが吉と出たのかな。
裏の大量の霜柱や肉が凍り出したのには(ある意味)楽しめました。ガクブルではありましたけど安定した天気で良い休日でした。
2010/04/26(月) 15:53:19 | URL | かぎま #-[ 編集]
>かぎま氏
お疲れ様でした。
ある程度は気温降下を予想していましたが、流石にプロトレックが-6度という数字を表示するまでは想定外でした。
カインズホームで躊躇せずに木炭を6kg買っておいて正解でした。
それでも焼いているそばから凍り付いて数枚まとめて持ち上がる肉には正直ガクブル…
霜柱は久しぶりに5cmクラスを見て早朝から心の中で「ヒャッハー!ヒーハー!」と叫んだのは内緒です。
コンパクトパッキングは現地で少々不便な点もあるので程々に…と思いつつある今日この頃です。
またテン場でご一緒しましょう。
2010/04/27(火) 11:43:28 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ridesbike.blog97.fc2.com/tb.php/359-fc1e23f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック