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Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75
Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75Nikon D40を入手してから数日、ネットで情報を漁っていて気になったのがNikon純正のワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75。
KitレンズであるDX Zoom 18-55専用という設定だが、ヨドやキタムラなどの一般店舗では取り扱えずニコンダイレクトのみで販売されている品でもある。
そんなに高価な品でもないので購入してみた。
ニコンダイレクトには去年のCOOLPIX P60 1万円祭りの時に入会していたので難なく購入手続き完了。
ついでにNikon羊羹なんぞも注文してみた。
元々は社販向けの品だったのだが、何故か名物になってしまっているらしい。
羊羹そのものは栃木のお店のもので、味は普通だった。

Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75届いたNH-WM75は、小柄なアタッチメント本体に前後キャップ・専用ケースがセットになっている。
意図するのが一眼レフ型式のカメラを始めて持った人が広角域を補強したいと思った場合に対応できるように…なのか、前後キャップとケースが普通に同梱されているのは親切だと思う。(こういった品は気をつけないとオプションだったりするので、購入後に慌てて発注かけるケースも多々あったりする)
ワイドコンバータの倍率は0.75倍。
対象としているKitレンズが18-55mm(35mm版換算で27-85mm)なので単純に0.75倍すると約20mm-64mm相当のズームに化けるという便利なものでもある。
勿論、メリットだけではなくデメリットも存在し、目立つところでは無理矢理に光りをねじ曲げているので色ズレや像の流れが発生しやすいので画像の中央はなんとかなっても周辺部(特に四隅)では像が流れてしまったり、緑や赤や紫の色が滲んでしまうなど画像にキレが無くなるケースが多い。(というか、ほぼ漏れなく何らかのズレは出てしまうはず)
10万や20万もするレンズ達はズレを押さえ込む為にあの手この手で光りを整えているので諦めるしかない。
細かいところでは絞り込んだ時のピンズレなどもあるがベースのレンズによって左右される領域でもあるので無視。
9,800円でワイ端20mmからのズームに化けてくれるのであれば十分だろう。

Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75レンズの塊であるワイドコンバータをKitレンズであるAF-S DX NIKKOR 18-55/f3.5-5.6 GII ED に装着すると、軽いレンズの先端にクソ重たいレンズの塊が存在するのでアンバランスさを感じる。
重さ自体は私にとって大したこと無いのだが、気になるのはモーター含めたAF機構、特に鏡胴部分のスライダーへの負担だ。
AF機構の為なのか、樹脂製パーツでほぼ全体の構成を占める鏡胴部分がワイドコンバータレンズの重さに耐えきれず、スライダー部分の樹脂パーツの寿命を縮めてしまうかも…と思ってしまうが、元々が安いKitレンズとして短い寿命とされているのならば使い込んで壊すのも「有り」と思えてきた。
コンバータレンズには電気的な接触端子が一切無いので、装着した状態で撮影してもEXIF情報には何も反映されない。
また、レンズ先端部にはフィルタ用の溝が切られていないので保護フィルタなどは装着不可能だ。
装着状態でAFを動作させるが、非力なAFモーターでも軽快に合焦してくれたので実動作に不安は無いようだ。

それでは写してみよう…と出かけたのは上野公園から。
カメラ本体のD40にも慣れていないことから最初はワイドコンバータレンズを使用せずにズーム単体で。
テレ端近くの78mm相当で全てカメラ任せの撮影だが、普通に画として撮れている。
ちょっとメリハリがキツい気もするが、猫の前後はボケているので「まぁまぁ」だろう。
EXIF情報を見るとISO200・1/200・f7.1となっているが、任意に設定出来るISOの下限が200なので絞り込まずに開放したければシャッター速度を上げるか、NDフィルタが必要になるだろう。
少なくともコンデジよりは遥かにまとなな画と言える。

Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75次に場所を変えて江戸川橋から護国寺方面を見た音羽通り。
こちらは信号を渡る時にワイドコンバータレンズを装着して撮影したが、取説の「撮影例」に出てきそうなくらいに歪曲を強調した画になった。
今回はJPEGのみで撮影したのでRAWデータは無し。
また、CaptureNXなどは通さずにPhotoshopで通常の加工を施しただけなので歪みは補正していない。
この歪みを嫌う人も多いと聞いたことがあるが、個人的には好きなんだけどなぁ…いかにも広角っぽくて。
ちなみに右上だけを拡大した画像を見ると、素のズームの性能限界+ワイドコンバータの性能限界が重なって派手な色ズレが発生している。(画像はリサイズ無しの等倍)
RAW撮りしてCaputreNX2あたりで補正かけると多少はマシになるのかもしれないが、補正仕切れるレベルではないと思われる。
このあたりが9,800円のお手軽コンバータの限界だろう。

Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75最後はお茶の水の聖橋から見た秋葉原。
AFまかせで撮影したのでピンは丸の内線からちょっと奥になっているようだ。
画像の上1/3は空しかないので歪みを強く感じられない画になったが、左右に木が無い草原などの風景撮影ならばコンバータでも誤魔化せるのかもしれない。
それにしても、いつの間にかケンウッドの看板が消えていたのね…

EXIF情報を見たついでに入手したD40のシャッターカウントを調べてみた。
私が入手直後の動作確認時のファイル(つまり一発目)で43…え?
これってユーザーレベルで任意にリセットできないはずだよなぁ…本当に43?
たしかにボディに使い込まれた「ヤレた感触」が無いし、充電器の電源コードも新品同様だし、なによりも付属のストラップは未開封のままだったのでウソとは思えないが、逆に「何かあったのか?」と心配になってしまう。
単に買ったはいいが大きくて重たいので眠らせたままだったという理由なら良いのだが、調べる術は無い。
今のところ本体におかしな箇所は見受けられないのでシャッター機構が劣化していないボディなら嬉しい限りだ。
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