バイクにのる人
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工人舎 SH6KX04A
2009年の6月に鈍足ネットブック(笑)として購入した工人舎 SA5KL08A。
アウトレット品だったので19800円という格安ゆえにスペックは気にしない方向性で使ってきたが、流石に色々と遅すぎるので少しだけグレードアップを狙って別機種を購入した。
しかし、最初は新品で…と思っていたが、調べれば調べるほど各社現行製品に魅力は無く、気がつくと工人舎の販売終了機種がリストアップされてしまった…
幾つかリストアップされた機種にSH6なる機種があり、CFスロット装備でUSBも左右2ポート、画面サイズは1024x600、ハードディスクは汎用性が高かったIDE2.5インチ、ここまでは合格。
肝心のプロセッサを見るインテル系A100プロセッサ600MHz、…うーん100MHz増しかぁ…Geode800から改善されるポイントは少なそうだと思っていたが、ネットでの評価を見ると所詮は計測機器向けのGeodeとPC向けのA100ではクロックだけでは比較できない差があり、A100ならストリーミング再生もギリギリ(高画質な動画は流石に無理だが)可能だということでイケそうな予感。
上位機種にA110プロセッサ800MHzのSH8なる機種もあるが、こちらはネットオークションでも1万5千~2万程度の価格が相場らしく、ちょっと手を出しにくい。

という事で入手したのはSH6KX04A、約1万円。
ハードディスクが40GBなので相場よりちょい高い金額だと思われるが、ワンセグ(使わないけど)・Bluetooth・WindowsXP Homeという組み合わせに、出品者側でリカバリエリアを確認している品ということで、相場より高い分は保険料として考えた。
工人舎のWinXPなノートPCはリカバリ用のメディアが添付されておらず、ハードディスクのEISA領域に治められたリカバリデータが全ての鍵を握っている。
ここが消去されてしまっていると別にOSを調達して、ドライバも自分で集める必要がある。
但し、何故か日本の工人舎ではWinXP向けドライバが充実している訳ではなく、茨の道になることもあるとかとか…

届いたSH6をリカバリし直して数日使っていたのだが、ハードディスクの容量が40GBだと物足りなさを感じて120GBに容量アップすることにした。
問題はOS、リカバリエリアからのデータが吸い上げ出来ていないので別ライセンスを調達しなければならない。
手元にはWinXP Home/Professionalが1ライセンスずつ保持されているものの、ここで使うのは勿体無い。
部屋を漁ると大昔に仕事で使っていたIDEハードディスク専用のクローン機が出てきたのでセクタ単位で丸ごとコピーするミラーモードで40GBから120GBへとりあえず全部送ってみた。
リカバリメニューを呼び出すにはMBRの値を変更しなければならないので、工人舎ロゴの後にF8を押してもエラーが出てリカバリメニューは起動せず(想定の範囲内)。
しかし、WindowsXPそのものは普通に起動して使用するにあたって問題はないことからオリジナルの40GB-HDDはリカバリ用に大事に保管し、今後は120GB-HDDを使用することにした。
Hitachi製 4200rpm/120GB/8MB-Cache、速度よりも発熱を抑える方向で選んだけど今や化石化しつつあるIDE方式、今後は入手困難な品になってしまうのだろうか。

入手後に手を入れた箇所がもう一つ、日本語キーボードになじめず英語キーボードへ交換した。
最大の理由はreturnキーが縦に長く横に狭い為、打ちミスが多く発生してストレスになっていたからだ。
英語キーボードだと横に長いキーの形になるので、これに慣れてしまったのも運が悪いと言えよう。
SH6用の英語キーボードが見つからなかったのだが、ネットで情報を調べてみるとSR系のキーボードが装着できるとのこと。
さすがは工人舎、液晶ディスプレイユニットが多くの機種で共通なだけではなく、キーボードも流用可能という親切設計(?)
何かにつけては専用品になってしまうS●NYとは大きな違いだ。

また、交換ついでに色も黒から白に変更した。
普段の使い方が寝る前にフトンに潜りながら寝ちゃんねるしたりするので、薄暗い光の中で黒字に灰色文字のキーボードだと少々見辛く、使いにくいと思っていたからだ。
Macが白キーボードのiBook G4だったこともあって、白キーボードであれば文字の視認性は確保されることがわかっていたので交換後の確認でも予想通り文字の認識性は改善されていた。
ただ…こうして明るい場所で見ると一昔前にHPあたりで発売していたノートPCのように見えてしまう…

今までストレスと感じていた重たいWEBページなどを表示させてみたらSH6だと割りとサクサク動く。
これでSA5KL08Aはお役御免か…と思ったが、残すことにした。
理由は一つ「バッテリーの持ちが違う」
SH系とSA系では同じバッテリーが使えるのだが、満充電状態にしたバッテリーをSH6で使うと2時間ほどの残り時間が表示されるのに対し、SA5では3時間30分くらいの表示になり実質的な使用時間もほぼ同じだ。
手持ちのバッテリーは全て2年近く経過したバッテリーなので、新品状態であればSH6が3時間程度、SA5だと5時間程度の時間になるはずだ。
3泊以上のキャンプツーリング時に持っていくPCとしてはSA5のバッテリーの持ちの良さは捨て難く、sigmarion3では表示が出来なくなっている気象情報系のサイトなどが使えるので情報入手ツールとして最も重宝する位置に居るのは変わっていない。
SH6でも十分に使えるバッテリー持続時間なのだが、この辺りは使用状況を鑑みて選択できる余地を残しておきたいと思い残すことにした。

結果、SH6KX04A(12A相当) > SA5KL08A > sigmarion3 という処理能力の位置付けになるが、軽さや収納スペースの観点からすると全てが逆になるという構成が組めている。
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