バイクにのる人
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プリンスライターWILD45ヒンジ修理
大きな声で言いにくい今の世の中ですが、私は喫煙者です。(一月に一箱吸うか吸わないかのレベルですが)
タバコに火をつける道具としてオイルライターを愛用してますが、以前はプリンスライターという銘柄のWILD45というライターを愛用してました。
過去形なのはヒンジ部分が壊れてしまい10年ほど眠っていたのが実情ですが、ZIPPO以外のオイルライターのヒンジ修理を行っている所が無いかとGoogle先生で探した所、ヒットしたのがkagaya 新宿店のブログでした。
モノは吉永プリンス社のプリンスライターWILD45というジッポライターのレギュラーモデルの形を踏襲(パk(ry…)した製品なんですが、POTENZAという某タイヤ屋のブランド名が彫り込まれています。(一応は「販促モノ」というか、大昔にアルバイトしていたガソリンスタンドの社員が卸元のBSから貰ったはいいがタバコを吸わない人だったので私が頂くことに)
吉永プリンス社は現在では社名も変わり、ゲームコンテンツやIT関連を扱う会社になっているようでライター関係は扱っていない模様。
kagayaに現物を持ち込んでヒンジ部分の修理が可能か相談したところ、一人だけ修理を受けている方が居るとの事で応じてもらえました。

依頼から約三週間(修理としては長い期間だそうです)、修理が完了したとの連絡を受けて引き取りにいきました。
このライター、中身はZIPPOのレギュラー用のものと交換して、更に蓋部分の円筒形の筒も取り払ってしまった完全なユーザーカスタマイズの品なので、修理は受けてもらえないと思っていたので感謝です。
kagaya新宿店は紀伊国屋ビルの1Fにある吹き抜けの通路の一番奥に店を構えていますが、喫煙具が沢山置いてあるので見ているだけで時間をつぶせます。(宣伝?)
店員の対応も非常に丁重で、末永く続いてもらいたいお店です。
修理価格に付いては3千円くらいとボカしておきます。(将来的に値段が変わる事もあるでしょうから…)

肝心のヒンジ部分ですが、奇麗に仕上がっていました。
店員の方の話では、このタイプの修理を受けてくれる職人さんは一人しかおらず、以前は高齢の方が居たが亡くなってしまい暫くは修理が出来なかったとか。
最近になって別の方が受けてくれるようになり、修理が可能になったとのこと。
その方は40代なので、少なくとも当分は修理が可能なので大丈夫かと思われます。
ZIPPO社のように万全の体制がある訳でもないので、こういった品では修理出来る時に実行しておくのが良策になるのでしょう。
数年前の職人さんが不在の時に相談していたら、「もう修理は出来ない」と思い込んでいたのかもしれないので、タイミングも大事なんですが。

ケースの内側、ヒンジのバレル部分です。
バレルの溶接を剥がして、新しいバレルを溶接するので外見的には「修理しました」という感じになるのを覚悟していたのですが、仕上がってきたのは内側の溶接だけを構った、修理した品とは気づかせないレベルの仕事でした。
ただ、ヒンジの動きがやや渋く蓋の動きが重たいのですが許容範囲、使っていくうちに軽くなると思います。
調整の依頼はできたかもしれませんが、ビンテージZIPPOなどと違い動けばいいので私はOKです。
なにぜ蓋との合わせは見事にピッタリ、動きの滑らかさも文句の付けようが無いレベルなので十分です。

ともかく、これで20年以上も前のライターが復活し、再び使う事が出来たので嬉しい限りです。
流石に溶接だけは機材もさることながら、技が必要なので私では絶対に無理、職人さんに依頼するしか術はありません。
ここ10年はNinjaジッポを使っていましたが、再びPOTENZAライターを主に使う流れになると思います。
尚、ZIPPO社は2003年に「形」としての特許を取得したので、WILD45のようなZIPPO型のライターは今後は販売できないでしょう。
明らかにZIPPOライターの41年以降のレギュラーモデルをパk(ry ってますからねw
コメント
この記事へのコメント
よかたね!
2012/04/03(火) 02:06:59 | URL | coke #-[ 編集]
>こけ
うんにゃ。
このライター、日本は北海道~沖縄まで持って行ったし、一応は海外(香港~深セン)にも持っていったんで思い入れが強いんよ。
目の前の便利な箱で情報が探れる現在に感謝だわ(昭和の時代だと情報を探し出せなかったかも)
2012/04/05(木) 16:55:18 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
WILD45
初めまして。OZと申します。
プリンスWILD45で検索し記事を拝見致しました。私はこのライターが好きで蒐集しています。
吉永プリンス時代はZIPPOそっくりのROCKYというモデルがありますが、WILD45は独自の工夫が盛り込まれていて、吉永プリンスの職人たちの意地とプライドを感じるからです。ここまでオイルライターの弱点であるオイルの揮発を抑えてオイル交換のサイクルを延ばそうとしたZIPPOタイプの国産ライターは無いと思います。
POTENZAのノベルティものは2つ持っています。このライターは情報が皆無なのですが、以前の所有者は、30年ほど前に草レースの賞品として貰った、とのことでした。80年代半ばまで流通していた、ということなのでしょうね。

2015/12/14(月) 03:17:26 | URL | OZ #-[ 編集]
Re: OZさん
コメントありがとうございます。
私のWILD45は1986~87年頃に頂いたものですが、元はブリヂストンの営業所の方から頂いたそうです。(私のアルバイト先がブリヂストンのタイヤを扱うお店でした)
後年は私も営業所へタイヤを取りにいくようになり、WILD45のPOTENZAライターを見せたところ上記の通り販促品として配布されたものだったと営業の方から聞きました。
ただ、キャンペーンのような形はとっておらず、馴染みの店へ卸した程度だったと記憶しているので情報が少ないのかもしれません。
当時はポテンザシリーズが出て間もない頃(その中でもRE71がレース用の71Sを出たばかり)でしたので、販促品でブランドを広めるのに広告宣伝費が多く割り当てられた時代だったのでしょう。
その後、ブリヂストンから販売店向けに配布されるグッズはほとんどありませんでしたので、インナーユニットもオリジナルの姿で残っておられるのでしたら非常に貴重な品となります、大事にされてください。

Zippoも1000円zippoがディスカウント店に並び始めた頃でしたが、印刷技術も進んでいなかったのと彫り物には地金の薄さもあってプリンスライターが話をしやすかったのでは?と個人的に想像します。
WILD45の特徴でもあるリッドの内側にあった丸い筒はウィックから揮発するオイルを少しでも減らそうという工夫でしたが、ウィックの調整をしっかりやらないとリッドの開け閉めの度にウィックの先がバラけてしまい、当時はまだ若造だった私には扱い切れずに外してしまったのが少し悔やまれます。
手元のPOTENZAライターは私にとって想い出のケースになってしまっているので(中身は1983年ジッポーのインナーですが)これからも使い続ける予定です。
2015/12/14(月) 11:18:44 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
ありがとうございますm(_ _)m
ご返信ありがとうございますm(_ _)m
なるほど。やはり80年代後半に流通していたのですね。私の所持している個体は全てオリジナルのままですが、仰る通り、ウィックが劣化した場合はウィックキャップが引っかかりそうですね。また、このウィックは現在のZIPPO同様にガラス繊維製のようですが、交換品も無いですし、ZIPPO純正ウィックに変えるとバラけて閉まらなくなりそうですね。
なんとか維持しつつ使用したいと思います。
ライターは使ってナンボと思ってますのでw
ありがとうございましたm(_ _)m
2015/12/15(火) 00:16:26 | URL | OZ #-[ 編集]
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