バイクにのる人
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グリップヒーター装着

今までバイクに乗る時は頑に電気的な温熱モノを避けていたのだが、氷点下の中を走ると手だけが寒いと感じるようになってしまった。
電熱グローブか、それともグリップヒーターかと悩んで年を越したが、電熱グローブが2万円近い金額なのに対してグリップヒーターは五千円前後というリーズナブルな価格に落ち着いており、オーディナリーピープルな私でも入手可能。
3連休初日の土曜日、朝の気温は1.4度まで下がった都内だが日が昇ると一気に7度まで上昇したのでライコランドTOKYOBAY東雲店へ出掛けた。
品物は潤沢につきデイトナの製品を購入。
残念なのはバッテリーからダイレクトに電源を引きたかったのだが、イグニッションキーと連動させる為のリレーが無く応急的な対応としてジャンクションボックスからヒューズ経由で引くことになってしまった。
帰り道は走り易いという理由で豊洲を抜けるのだが、この交差点で信号待ちしていると何故かスティービーワンダーのFor Your Loveが脳内に流れる。
目の前に広がる空き地と道路の組み合わせが大昔の有明と呼ばれていた時代のお台場を彷彿させるからだろうか。

購入したのはコレ。
デイトナのホットグリップのセレクトスイッチ付きを選んだが、単なるON/OFFスイッチの製品であれば2千円安く買えたがグリップヒーターを活用するもう一つの状況が季節の変わり目の冷気対策でもあるので温度調節が出来ることは大きなメリット。
キジマの製品と悩んだが、グリップ外径が2mm小さいのでデイトナ製を選んだ。
ちなみにキジマが36mm、デイトナが34mm、純正のノーマルグリップが31mm。
ホンダ純正オプションのグリップヒーターが限りなくノーマルグリップに近い外径らしいが、実売2万程と気軽に手を出せる金額ではないのでデイトナ製のグリップヒーターを試してから検討かな。

GPZ900Rのノーマルハンドルへの装着例をWEB検索で探してみたが全く同じ状況のケースは見つからなかった。(ほとんどの人がパイプハンに交換したり、ハイスロ入れてたり…などなど)
基本的に規格化されていると言っても過言ではないグリップ周り、とりあえずノーマルゴムを外してグリップヒーターのヒーター部分を装着するが難なく装着できた。
ノーマルグリップは10万キロ超えてから新品に交換したが、接着剤を使わずに油脂除去と水だけで装着(水が乾くと接着剤が無くてもグリップが回転することはない)してあったので簡単に外す事が出来たのもスムースに作業が進んだ要素の一つだろう。
ただし、純正のスロットルはノーマルグリップが抜けないよう回転するスロットルの樹脂部分に突起があり、それをカッターで削るなどして取り除かないとだめだった。
また、バーエンドのウェイトがグリップヒーターのゴムと接触してしまうと手を離してもアクセルが戻らないなどしたので、ヒーター部のグリップの押し込み具合を細かく調節する必要があった。

左右のグリップを装着した後はセレクトスイッチの装着場所を決めるだけだが、GPZ900Rのハンドルバー部分に空きが無く製品付属のブラケットを使う事が出来ない。
トップブリッジもETCとポータブルナビで塞いでしまっているので場所が無いのだが…余った資材に分離型ETCのアンテナブラケットの台座があったのでキーシリンダー上のスペースを利用してセレクトスイッチを装着した。
乗車時の視点から見ると画像のようになるのだが、セレクトボタンが古いアニメの自爆スイッチのように見えてしまう…が、この場所であればカウルスクリーンの内側になるので走行中に雨粒が付着する可能性も低い。(セレクトスイッチは完全防水ではないので洗車時に水をかけるなと取説に記載あり)

装着作業を終えてエンジンを始動させながらヒーターを最も熱い設定にしてみたが、確かに暖かく、素手だと少し熱く感じるくらいだ。
この時の気温は8度だったが、いつものウインターグローブを装着してグリップを握ると掌と指先に熱を感じる。
夜走りなどで走行する氷点下近い気温の中でも手のひらを暖める効果は期待できそうだが、流石に指先は諦めるしかないだろう。
あとは暫定でテールランプのヒューズから分岐させている電源をバッテリーから直接拾うように改善する必要がある。
取説には以下の消費電力が記載されていた。

LEVEL1:約21W
LEVEL2:約31W
LEVEL3:約43W
LEVEL4:約55W
クイックヒート:約55W
電源OFF時の消費電流:約0.05mA

LEVEL4/クイックヒート時に最大で約4.6A使うということになるだろうか。(電源OFF時は約0.006Wの消費電力になる)
ちなみに製品付属の丸管ヒューズは10Aが装着されていたので、立ち上がり時の瞬間的な電流量は多いのかもしれない。
今はGPZ900Rのジャンクションボックスのテールランプに割り当てられた10Aヒューズから分岐して引いているが、ノーマルがストップランプとして23W電球を2個使い、ライセンスランプとして10Wを1個使っていたので、グリップヒーターと同等の消費電力だ。
そのテールランプをLED化してあるが、尾灯・制動灯に20mAを8系統、それにライセンスランプで20mAを1系統、合計180mA使っているので計算上はヒューズの限界まで9.8Aあるはずなのでグリップヒーターへの供給電力は十分に余裕があるはず。
でも怖いので別にリレー化するのが安全だろう。(テールランプのヒューズを飛ばしたくないだけなんだが)
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