バイクにのる人
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Cyber-shot DSC-U40 分解と合体
U30より4mm薄い・ホワイトバランス指定可能ということで2012年の終わりに入手したサイバーショットDSC-U40だが、どうも調子が悪い事が多く一線を退いていた。
元々がCCD不良の個体を入手してソニーでCCD交換(今は有償)をしてもらったのだが、電源を入れた時やシャッターを切った時に液晶画面が乱れ、撮影した画像も途中までしか記録されない状態が「たまに」発生する。
また、DSC-U30と比較して起動後の撮影可能となる時間も2秒から3秒ほどかかる事が多く、更に使わないでいても電池の減りが早いことが気になっていた。
CCD交換時にバッテリーケースも交換しているので、電源周りの接触不良の疑いもあるということで有償修理後の保証期間内にソニーへ点検に出したが「事象再現せず、異常なし」という結果で帰ってきたが、電源投入後の液晶画面乱れなどは再発する状態だった。

素人見解だが、電源投入後やシャッターを切ってメディアへ記録する時、さらに画像を再生している時など「電流を多く使う変化がある瞬間」をトリガーに液晶画面の乱れなどが発生していたので、恐らく電源周りのコンデンサの劣化、または電源を管理するICの不良を疑った。
しかし、電源周りのチップコンデンサを特定する為の基板トレースなどが面倒くさいので、CCDは使えないが他は元気なU40を別に調達し、ソニーに交換してもらったCCDを移植することにした。
分解してみるとCCD+レンズ部とフラッシュが1つのユニットのようになっていたのでCCD部だけの分解は行わずにユニット単位での交換とした。
これだとフィルムケーブルのコネクタも2カ所を外すだけで済むのでトラブルも発生しにくい。
また、ケースもドナーとして入手した黒ボディから今まで使用していた赤ボディへ換装した。
キャンプ時に黒ボディだとテントの中や夜間に見つけ辛い…

構造がわかってしまえば組み上げは簡単。
分解の調査開始から組付けまで1時間程度で完了し、CCDの動作、フラッシュの各モードの動作、その他の機能の動作を確認。
電源ONから撮影可能となる時間も1秒程度と明らかに以前の基板よりも動作が早くなっており、U30と同等になった。
10分ほど電源をOFF/ONしてみたり適当に撮影してみたりしたが液晶画面の乱れなどは発生せず、一応は組み付けに伴う不具合は発生していないと判断。
ボディを交換してわかったが、スライドさせるレンズカバーと連動する電源スイッチ部分はマイクロスイッチで物理的に電力の接続と遮断を行っていたので、使わない時は自然放電と日付などの設定保持以外は電力を使わないはずだ。
あとは電池を入れたまま放置し、使わない状態でも電池の残電力が異常な減り方をしないか確認するのみ。

U40は発売から10年経過した200万画素の低画素カメラだが、ワンアクションで撮影可能な代わりの製品が存在しないのでU30と一緒に今後も活躍してもらう予定だ。(電池が単四乾電池 or NiMH2本で済むというのもメリット)
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