バイクにのる人
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久々にTH-45Gを手に取る
隠し財産?の一つである数々の無線機、その中の一つのKENWOOD TH-45Gを久しぶりに引っ張り出してみた。
TH-45Gは最初の局免が切れる寸前に山梨へツーリングに行くので急遽、秋葉原で購入したのが最初だった。
RZ250のバッテリーから電源を直接引き、アンテナはハンディ用のRH-77をリアウインカーステーに装着、スピーカーとマイクはジャンク品として転がっていたヘッドユニットをバラしてヘルメットに装着という急造システムだったので高速道路では声を出しても風切り音で相手には何も伝わらなかった記憶がある。
元は四輪でイニシャルDみたいなことしている時(但し、当時はバリバリ伝説のサーキット編が終わりに差し掛かった時代…)にTH-45を車に乗せて免許を持っていた数少ない車と連絡取り合う程度の使い方しかしてなかった。
その時のTH-45とツーリング用のTH-45Gはどちらも売却してしまい、今のTH-45Gはヤフオクで再入手した機体。
シンプルな操作パネルが気に入ってたので、手元に置きたくなる稀有な存在でもある。(VX-7など過去に入手したハンディで手元に残しておきたい存在はTH-45Gくらいかな)

しかし、久しぶりに電源を入れてみるとトップパネルのスイッチが何も反応しない。
ロータリーエンコーダは活きているようで周波数の変更は可能だが、メモリチャンネルは使えないし、何よりもMHzステップへの変更が効かないので20KHz単位の周波数変更のみしかできない状態になっていた。
(その周波数ステップの変更も背面の[F]ボタン→[MHz]ボタンのあわせ技なので、ステップ数の変更も出来ない)
背面側のボタンは活きていたので[F]ボタンを押しながら電源を入れるリセット動作を試みるが状況に変化は無し、ということはボタン周りの物理的な接触不良か、コントロール基板が壊れたかのどちらかだ。
トップパネルのボタンは[MHz]~[CALL]、それと[BELL]すべてが使えないので基板側がやられている可能性がある…ついに終わりか?と覚悟しながらケースを割って分解した。
ゴムのボタンを外して基板側の端子を精密ドライバの先で短絡させると反応があった。
MHz切り替えも、コールチャンネルの呼び出しも動作しているのでコントロール基板側は正常動作しているようだ。
そうであれば問題はゴムボタン側になるので基板パターンと接触する導通部分のゴムを無水エタノール洗浄したところ、ゴムボタンをパターン部分に接触させても反応があった。
単純に汚れか何かで接触が悪かっただけらしい。

背面側のゴムボタンも同じ構造なので念のために無水エタノールで軽く洗浄しておいた。
こちらはCTSSやらリバースやら普段から使わないボタンばかりなので、ファンクションボタンの[F]だけ動作すれば個人的には問題はない。
組み上げてから一通りの動作確認を行うが、これも問題なし。
最後にパワーチェックを行うが、13.8V入力で[H]3W/[L]300mW/[EL]15mW…定格からかなり降下していた。
終段のパワーモジュールの劣化か、それとも周辺のコンデンサ周りの劣化か判断は出来ないが、TH-F7があるのでTH-45Gで送信までする運用は当分無いと思うので更に悪化したら手を付けるとしよう。
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