バイクにのる人
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GPZ900Rキャブ洗浄
3月から不調だったGPZ900Rだが、平湯へのキャンプツーリングに向けて行ったメンテナンスも効果は無く、エンジンが温まると3000rpm以下では正常に走らない状態だった。
更に休みが続くことから意を決し?キャブを降ろしてクリーニングを行うことにした。
初めてGPZ900Rのキャブを開いたが、フロート室の中は思ったより奇麗な状態だった。
ガソリンタンクの奥が見えないので錆が出ている事に気がつかず、キャブのフロート室に錆の糟が溜まってしまう事例も多いと聞いていたが自分の場合はまだ大丈夫のようだ。
今回のメンテナンスはスロージェットのチェックが主な目的なのでキャブのジョイントは外さず、他の部分も極力手を触れない方針としている。

肝心のスロージェット(パイロットジェット)だが奥まった場所にある。
ネットの情報でもこのスロージェットの取り外しに使用する工具の話題が多く、自分の場合も現物を見て手持ちの工具では無理と思った直後、脳裏に一つの工具が閃いた。
それはswitztool システムドライバー#07という+ドライバが3本/−ドライバが3本セットになったものだ。
10年以上前に仕事の都合で複数のサイズが一つにまとまったドライバーを必要として購入したものだったが、現在はRZ250のリアシートに車載工具として収まる日々を過ごしていた。(RZ250はエンジンの左右カバーに+ネジを使用しているのだが車載工具の+ドライバでは回せない事もあり、クラッチワイヤーが切れた時に現場で交換しようとしてもカバーが外せず難儀することがあるので、その対策に搭載している)

このシステムドライバー#07の−ドライバがスロージェットが収まっている穴と丁度同じサイズ、しかも先端は程々に厚みがありスロージェットを回すのに適切な条件を揃えていた。
少し力を入れて回しただけで初めて外すスロージェットは「パキッ」という心地よい音とともに一発で回ってくれた。
switztool システムドライバーの取り扱いをWebで調べたら株式会社ツインズなどで取り扱っているようだ。
また、Webショップでは実売1200〜1500円ほどで販売されているもよう。

肝心のスロージェットのチェックだが、2番シリンダのスロージェットにゴミらしきものが付着していたが、穴を塞いでしまうレベルの物ではなく予想していたスロージェットの詰まりは発見されなかった。

スロージェットのチェックを終え、ついでにメインジェットのチェックを行ったが酷いのはこっちだった。
1番シリンダキャブのメインジェットが見事に汚れで目詰まり寸前の状態。
画像はクリーニング前とクリーニング後で同じメインジェットだ。
他のメインジェットも目詰まりは確認されなかったが念の為に全てクリーニングした。

更にスロージェットのエアスクリューも全て外してみたが、先端は見事に汚れが付着しており、個人的な予想ではこれが低回転域の不調ではないかと期待させる汚れだった。(撮影し忘れました、あしからず)
更にキャブクリーナーでスロージェットからフロート室に接続する経路と間にホールド側へ抜ける経路が塞がっていないかスプレーを吹き込んで貫通を確認。
但し、スロットルバルブ付近にある残りの4つの小さな穴についてはチェックできず。

メインジェット・スロージェット関係の経路を全て確認したので余計な箇所には手を触れず、簡単に汚れを落とすだけで組み上げた。
これでアイドリングが安定してくれれば御の字、エンジンを始動させ数分間アイドリングさせたが…何も変わっていなかった...orz...
ジェット類の詰まりではないという認識に至り、プラグコード交換、プラグ交換もするが状況変わらず。
しかも近所を試走した時、赤信号で停止する為エンジンブレーキを使いながら減速している時にアフターファイヤーが数発。
これはキャブからのガスは正常に供給されているが、点火部分が正常に機能していない?
3月中頃に突然この状態になったので、考えられるのはイグナイタ不良・イグニッションコイル不良の2点だ。
イグナイタは新車で卸してから1年後に不良で交換しているし、テールランプの電球が切れ易いなど電装系に関する不具合が多いとも言えるので可能性から外す訳には行かない。

さて、どーしたものか…
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