バイクにのる人
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箱根で黒たまご&RZ250キャブ同調
連休最後の5月6日、GPZ900Rの低回転域の不調で連休の中盤が潰れてしまったのでRZ250も動かしておきたいという単純な理由から早朝の都内を後にする。
朝5時、配送のトラックも姿を見かけるが行楽に出かける車の姿は無く、皇居の堀の周りの道は静かな朝を演じていた。
目指すは箱根、最終目標は大湧谷の黒たまごをゲットすることだ。
休みの日の朝ならば私と同じように早朝のうちに都内を通過しようとするツーリングバイクに出会うものだが、この日は新宿を過ぎるまで3台程度しか出会わない程だった。
閑散とした半蔵門の交差点から新宿通りを経由し、新宿で国道20号に乗って環八を南下し、第三京浜から横浜新道を経由して西湘バイパスへ抜ける定番のルートだ。

箱根の大観山に到着したのは朝8時、気温10度、風強し。
上着はウィンドブレーカーのみのラフな格好の為に冷たい風を厳しく感じるが凍える程ではない。
西湘BPの国府津PAでも肌寒さを感じていたが、今年のGWは寒気の影響で最後まで肌寒さを払拭できなかった印象だ。
なお、大観山までは箱根新道を登ったが、無料化されてから初めての通過になる。
料金所跡のポイントは「ここが料金所だった場所」と言われなければ気がつかないほど奇麗に整備されていた。
有料道路時代は料金所手前のスペースで小休憩しつつ通過するバイクを眺めるなど貴重なポイントだったのだが仕方ない。

レストハウスで大湧谷の黒たまごを置いていないか淡い期待を持って中に入るが想像通り見つからず。
中はお洒落なカフェスタンドにレストハウス定番の麺類のスタンドがあるだけだ。
大観山を訪れるのは数年ぶりというご無沙汰ぶりだが、ここはゴミ持ち帰りになってしまったので積載スペースが無いに等しいバイク乗りには缶コーヒーを自動販売機で買うことすら躊躇する厳しい場所になってしまってたのを再認識させられた。
有料でもいいから空き缶なら10円とかのレベルでゴミを引き取るサービスがあれば金額次第では利用したいくらいだが…

10年以上前の記憶では十国峠のレストハウスでも黒たまごを販売していたはずなので大観山から十国峠を目指す。
道が空いていたこともあって30分かからずに十国峠レストハウスへ到着したが、売店の人に尋ねると黒たまごは10時半からの販売ということで早く来すぎたようだ。
考えてみれば冬場に十国峠で購入していた記憶なので、冬場は都内を出発する時間が朝7時以降だったこともあって十国峠へは10時半頃のタイミングで到着していたのだろう。
十国峠で黒たまごを購入して熱海の街へ降り、真鶴ラインから海を眺めて帰るプランはここで消滅した。

大湧谷へ到着したのは9時半頃、最後の駐車場手前では有料化の煽りか四輪が30台ほど並ぶプチ渋滞になっていたが、バイクは以前と変わらず歩道脇へ止める放置プレイっぷりに感謝。
ここを訪れるのも10年近い時間の開きがあるが、既に悟空の声は響いていなかった。
無事に黒たまごを2袋ゲットし、帰路へ着く。
久しぶりに食べる黒たまごは美味しかった、2個食べたから言い伝え通りなら寿命が14年伸びるはずだが、過去に食べた数も含めると100年以上は寿命が延びていることになってしまう…(「1個で7年」に続いて「死ぬまで生きる」という当たり前の事をフレーズに使っていた時期もあったような気がする)

帰りはプチ渋滞の箱根湯本経由で小田原厚木道路→東名高速→首都高速の大名コースで帰着の予定だった。
東名は大和トンネル付近の渋滞が既に発生し、首都高3号線は入った直後からノロノロ運転の流れ…これでは谷町まで持たないと判断して池尻で下道へ離脱、距離料金制になって恩恵を得るパターンだ。
3号線の下の国道246は車も少なくガラガラ、やはり信号を面倒くさがらずに用賀で降りておくべきだった。
車も少なく白バイも姿を見ない快適な都内の下道を堪能しつつ昼に自宅へ到着。

午後は箱根往復で気になっていたスロットルの同調を調整するべくRZ250のタンクを降ろした。
日曜日の横浜でも気になっていたのだが、どうもスロットルバルブの開き方が左右で異なっている気がする排気音がしていて、発進時の挙動も同様であったので気になって仕方なかった。
調整はアクセルワイヤーのアジャスタを調整するだけだが、私の調整方法だとキャブを外す必要があるので出先では手を触れないでいた。
キャブを外したついでにジェット類に汚れがないか洗浄も行った。
GPZ900Rと違ってキャブの脱着は非常に簡単、洗浄もキャブが2個しかないので楽だ。
スロージェットに少しだけ目詰まりの傾向があったが概ね良好、3年は手を触れなかったキャブの中だったがガソリンタンクからの錆の流入も無く安定しているようだ。

キャブ洗浄後に同調の調整を行ったが、予想通り右が閉まっていた。
サービスマニュアルだとスロットルバルブの同調はスロットル全開時にスロットルバルブの目印がキャブレタの窓に見えるようにするとなっているが、これは全開時の同調になると思っている。
街中を走る時はスロットルを全開にする事は少なく、全閉から半分過ぎまで開けるのが常用範囲になるので、画像のようにスロットルバルブが僅か(髪の毛1本程度の感覚)に開いた状態をワイヤーの引っぱりのみで調整するようにしている。
全開時の状態を調整点とするのではなく、全閉から開く状態を調整点とする考えになるのだろうか。(この調整後にアイドルスクリューを閉め込んで左右同じようにスロットルバルブを開かせておく必要がある)

キャブの調整が終わった後は、タンクを降ろしたついでにエアクリナーボックスのスポンジの洗浄と、スポンジが崩壊していないかの確認も行った。
RZ250の場合はタンク下にエアクリーナーボックスがあるので、スポンジのチェックを長期間せずに崩壊させてしまってキャブからシリンダへ吸い込まれてしまうトラブルが(整備側の原因で)多発しやすいとも言われている。
スポンジは無事だったのでガソリンで洗浄後にオイルを染み込ませて作業終了。
エンジンを始動させアイドル調整をした後にガレージ敷地内で発進時の挙動をチェックしたが改善された…はず。
公道で確認したいところだったが、怪しい雲が上空を覆ったので来週以降におあずけ。
ガレージへRZ250を戻し、カバーをかけて自室へ戻った頃に雷鳴と共に雨が降り出した。

これで5月の連休は終了。
明日からがんばろう。
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