バイクにのる人
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真っ白な一日(その2)
「真っ白な濃い霧を 眺めては飽きもせず(略)今日も一日が過ぎて行く…」などと井上陽水的な言葉が脳裏を霞める一日に…って、なんか前にも同じ文章書いていたなと思う9月の連休。
キャンプ装備の確認ということで台風が本州を直撃する数日前の内山牧場は霧に包まれていた。
5月の平湯のような突然の雪ではないので白いだけだ。
まだ連休に入る直前、都内は汗ばむ陽気となっていたがグンマーに入り下仁田から山道を登り始めると曇り空。
旧道の内山峠への道へ合流する頃には目の前に霧がかかりはじめていた。
牧場に到着すると…濃霧…、場所を知らない人だとテントサイトがどこまで拡がっているのか全くわからないレベル。
霧雨に近い状態でもあったので上段のテントサイトから少しだけ下の場所に設営。(この場所は気になっていた)
気温22度、しかし下界から上がってきたばかりの体でテント設営まで行うと軽く汗が滲み、冷えたビールでクールダウン。

この日は自分だけが利用しているのかと思っていたら日が沈む頃にバイクが1台到着。
今日は2人だけかと思った直後、東側の最上段にランタンと焚き火の灯りが…どうやら私よりも先に到着した人がいたらしい。(霧が濃すぎて灯りを見るまで気がつかなかった)
虫の音が響くテントサイトにフライシートを軽く叩いては短い時間で止まる雨粒、テント前室のドアを開けっ放しにして軽く鍋りながら一献。
他に音が聞こえない静かな夜を楽しむ。

翌朝、外を見ると昨日と変わらぬ白い世界が拡がっていた。
それでも10時を過ぎた頃に雲が途切れ、あらふね山荘方面の電波棟と山が姿を見せ、西側の風の巣も姿を現したが荒船山は輪郭すら確認できない。
昼過ぎに雲が薄くなった箇所から日差しが差し込むが周囲の景色は変わらず、午後3時頃には再び濃い霧に牧場が包まれた。
午後になると車のキャンパーが次々に到着、夕方には雨も降り始めたがバイクの集団も何組か到着していた。

しかしこの霧、程々の風で真横に移動してくるのでタープはまったく役に立たず、しかも流れる霧の中にしばらく居ると湿気が体にまとわりつき水滴も…
似たような状況を過去に何度か経験したので、前室で過ごす事が可能なコールマンベースの今のテントにした経緯がある。
今回は再確認する意味も兼ねて牧場へ足を運んだとも言える。
ここで台風情報を確認すると八丈島の南を進む予定だった台風が東京直撃のコースを取るとの内容に変わっていた…早々に撤収か?と思ったが、翌々日の台風襲来なので更に一泊して帰ることにした。

深夜、雨が強く降る状態にまで天候が悪化。
ゆっくり撤収して帰宅するつもりだったが予定変更、早朝から静かに撤収を初めて6時過ぎに出発。
下仁田ICから高速に乗り、藤岡ジャンクションを経由して関越道を練馬へ向かい始めた頃から土砂降りの雨。
去年にヤマハのレインウェアを購入して初めての本格的な雨なので対雨テストに丁度良い、練馬インターまで1時間ちょっとを走るが…このコンパクトレインウェアは失敗だった。
レビューでも「雨漏りがする」と書かれていたが、雨漏りではなく結露するレインウェアだ。
コンパクトにこだわるあまり、内側のレイヤーを無くしたワンレイヤー構造なので雨粒が当たるか走行時の風があたる箇所が体温と外気(雨粒)との温度差で内側が結露してしまい、結果的に雨漏りしたような感じになる。
具体的には上着の前面と左右の足の外側の3カ所。
雨漏りならズボンの真ん中、股間のあたりを中心に服が濡れるはずだが全く濡れていない。
嵩張るが2レイヤーのレインウェアを購入しておく必要がありそうだ。

結局、強い日差しを一度も受けず、荒船山も拝めなかったキャンプになったが、今まで揃えてきた装備をじっくり確認することが出来た有意義なキャンプだった。
風に流される霧にには程々の広さの前室は必須と痛感(但し、結露して落ちてくる水滴がすごかった…)。
コンパクト装備に徹するなら灯りはヘッドランプと自作の小さなLEDランタン(これでも深夜は明るすぎる?)のみで十分。
琵琶湖までに課題を整理しておくか。
コメント
この記事へのコメント
ほんとはその日に行く予定で家を出ましたが途中で心が折れました。東松山付近の川原に張ってしまい申し訳ない(´-ω-`)
それにしても真っ白ですね。夜ではなく昼からこれはあんまり記憶に有りません。ある意味BKJの新しい一面を見られたという事でv-221
2013/09/17(火) 10:25:19 | URL | かぎま #-[ 編集]
>かぎま氏
天気図からは明らかに天候不順が予想されたのでソロキャンプ確定のつもりでした。
今までの装備確認と実験?などソロキャンプでなければ実行しにくいものが幾つもあるので(笑
今のテントを購入したのも、平湯でタープ張ったのに目の前を真横に移動する霧でグッショリ濡れてしまった過去の痛い経験があったので今回の真っ白な霧は効果を確認するのに最高の状況でした。
今日の夜あたりは荒船山と星空のコラボが拝めたんだろうな…と妄想しつつ仕事してますです。
まー、GKBでヌコ様に会えたのだからソチラはソチラで「ならばよし!」という感じで…
2013/09/17(火) 12:40:58 | URL | 堀川@Ninja糊 #EpMFb19M[ 編集]
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