バイクにのる人
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PENTAX ユニークレンズ2種購入
今更ながらにPENTAX Qシリーズ用ユニークレンズの05 TOYLENS TELEPHOTOと07 MOUNT SHIELDを購入した。
一般的なデジタル一眼系の交換レンズと比べたら気にするレベルでもない低価格のレンズだが、使い道はあるのか?と思うと購入を躊躇していたのは確かだ。
05 TOYLENS TELEPHOTOはF値固定のマニュアルフォーカス専用の中望遠レンズ。
1/2.3インチセンサーのQだと丁度100mm相当の画角になる。
07 MOUNT SHIELDはF値固定に加えてフォーカスも固定というガチガチな仕様だが、名前が示す通りマウントキャップにレンズが1枚だけ埋め込まれた非常にシンプルな構造だ。
これらのレンズのレビューなどはネットを検索すれば沢山出てくるので、ここでは割愛。

なぜ、今頃になって05/07レンズを購入したのかと言うと、Q7を購入してから02 STANDARD ZOOMが息を吹き返した関係でQ7ばかり使い、白Qをほとんど使わなくなってしまっていた。
では、白Qのメリットは?となると標準の単焦点レンズである01 STANDARD PRIMEの画角が47mm相当であることに尽きる。(Q7はセンサーサイズの関係で換算画角が39mmと準広角レンズの扱いになってしまう)
そのQ+01 STANDARD PRIMEを活かすには標準レンズ域の前後の画角を揃えて単焦点レンズの構成にするのが最も手軽、しかも広角域にに相当する35mm画角のレンズは04 TOYLENS WIDEが手元にあったので、05 TOYLENS TELEPHOTOを追加すれば換算画角で35mm/47mm/100mmが揃うので悪くはないだろうというメーカーの思惑度おりの結果だ。
事実上、05 TOYLENS TELEPHOTOはQ専用として使い、07 MOUNT SHIELDはどちらかと言えばQ7専用として使う。

05 TOYLENS TELEPHOTOをQで使ってみたが、ネットでのレビューなどに書かれている「普通に写ってしまうので面白みに欠ける」という意味がよくわかった。
強烈な光源があるとフレアを纏うが、それ以外は多少の歪曲と収差以外は普通に写ってしまう。
もう少し中央のみ画質が良いとか欠点なのか特徴なのか判断に迷う強烈な要素をイメージしていたので肩すかしを食らった感じだ。
もちろん、精度のよくない背面液晶のみで合焦させるのでフォーカスピーク機能は必須だ。

このレンズ、QだけではなくQ7でも非常に良い結果になってくれている。
イメージセンサーサイズの関係でQ7では83mm相当の画角になるのだが、実際にはクロップした画像を拡大処理して100mm相当に見せている。
大きなビルの上層階を狙って試写してみたが十分に解像した良い結果だった。
標準ズームの画角がテレ側69mmになるので、実際の画角だと13mだけ伸びるところをクロップして100mm相当にしたPENTAXの判断は良い方向に転がったと思う。
私の使い方では標準域のズームのみで済んでしまう事が多く、望遠域は滅多に使わないから今のところは06 TELEPHOTO ZOOMを購入するつもりはなく、この05 TOYLENS TELEPHOTOで十分だろう。

07 MOUNT SHIELDに関しては事実上Q7専用と書いたが、Qに装着して試写したところ中央部分でもハッキリしない写り方になってしまい満足いく結果ではなかった。
02 STANDARD ZOOM同様にイメージセンサーが小さいことから最低限の画質として解像させるのに至って無いのかもしれない。
メーカー側も30cm〜2mを合焦域にしているので、試写した20〜30m先の被写体は適合しない条件なのだろう。

ところがボディをQ7に変えてみたところ周辺はあいかわらず盛大に流れまくっていくものの、中央部分は物としての形をなんとか保っている結果になった。
Qで試写した被写体よりも遥かに先に存在する被写体でだ。
これなら遊びレンズとしては十分に使えるような気がしてメーカー提示の合焦域である60cmほど先にある被写体を狙ってみた。

パッと見で補正も何も考えていないレンズ1枚だけの画像とは思えない普通の画像になった。
勿論、被写体の線は甘くなっているので誉められた画像ではないが、マウントキャップに1枚だけレンズを埋め込んだような構造にしては十分健闘していると思える。
Qだと換算63mmという中望遠寄りの画角になるのだが、Q7では53mm相当とほぼ標準レンズとして扱う事ができる画角なのも購入に至った理由だ。
また、購入していないがユニークレンズの一つである03 FISHEYE同様にQシリーズが持つ特徴ある製品の一つだと思えるが、
ニコンにもレンズ工房シリーズという最高画質ではなくチープさを愉しみながら実用レンズとする製品があるので、通ずるものがあると思う。

F値と合焦域は固定であるが、非常にコンパクトな構造なので収納性が良い。
また、シャッターはカメラボディ側の電子シャッターのみになるので撮影時は無音だ。
テーブルフォトなど、さりげなく撮影したい場合にも活用できる気がする。
もっとも、私の場合はネットで見た合焦域の調節にトライして、もう少しだけ無限遠側に合焦域を移動させてお散歩レンズ的に使ってみたいと思っている。
レンズ付きフィルムカメラの「写るんです」のレンズなんか埋め込めたら面白いかな?と想像もしているが…

余談だが、Q7専用となっている02 STANDARD ZOOMに手を入れたと言う程のものではないがズーム域の指標となる焦点距離に35mm判換算の数字を追加した。
5/6/7/8/10/15mmの数字にそれぞれ35mm判換算の数字を貼り、更に個人的に多用する50mm相当の焦点距離に▽マークを入れて撮影時に設定しやすくした。
46と37の間にある[・]の印はQ7で01 STANDARD PRIMEを装着した時の画角である39mmの位置を示す。
慣れ親しんだ35mm判換算の画角が表記されるだけで使いやすくなったが、既成概念に捉われている固い思考なんだなと再認識させられた…
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