バイクにのる人
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タムロンも地に堕ちたものだな(キシリア風)
D700用の便利ズームとして(中古だけど)A20NIIという28-300mm/3.5-6.3/VCなレンズを入手していた。
入手前からD700との相性や片ボケが多いことも知っていたのが、テスト撮影で噂通りの不具合の発生と片ボケがあったのでタムロンへ有償修理に出していたのが戻ってきた。

便利ズームとしては既に同じタムロンのA06を持っているが、所詮は銀塩時代に設計されたレンズなのでテレ端の300mmでは淡いフレアを纏った甘い画像になってしまう。
ところがA20では光学系の見直しもされて試写した限りでは廉価な便利ズームとしては満足できるレベルの画質だった。
が、しかし、何かを撮影しようとしてシャッターボタンを半押しにすると何故かカメラの反応が無くなることがあり、カメラボディの液晶を見るとバッテリーマークが点滅する「電池ありませんよ」状態で撮影できない。
バッテリーには十分な量の電力が残っているのに…だ。
カメラ側の電源をOFF-ONすると元に戻って撮影できるのだが、しばらく使っていると再び同じ状況に…。
どうもVC(手ぶれ補正)の仕組みが動き出す瞬間に不具合が発生する模様。
それと撮影された画像右側が異常にボケているのもみつかり、どうしたものかと思ってしまったがテレ端300mm時の画像をチェックするとA06とは比較にならないくらい「普通」に近づいていた。
Nikon純正の便利ズームもあるがA20NIIはそれよりも軽く、VCも必要十分に効いているので有償でも修理して使うメリットがあると判断してタムロンへカメラボディと共に送り出した。

仕事から戻ると部屋にダンボールが1個、タムロンから送り返されてきた修理完了品だった。
気になる修理伝票を見ると電装部品の不具合と片ボケ確認につき分解調整とある。
期待した通りの結果と対応、レンズをカメラボディに装着してしばらく試写するがVC起動時のフリーズは感知しているようだ。
既に夜なので部屋の中での確認レベルだが、片ボケも治っているもよう。
しかし…突然AFが効かなくなり合焦できない状態に。
一瞬、カメラが壊れた?と思ったがレンズを見るとAF/MFの焦点調節切り替えスイッチが何故かMF側になっていた。
そのスイッチをAF側に戻したが見事なまでにクリック感が無く、おかしいと思って確認すると少しの力を加えるだけでAF/MFの間を行ったり来たり…。
AF側にするとモーターが回っている最中はギアがかみ合ってロックされるように感じるが、モーターが止まってしまうとギアの遊びでロックされなくなって簡単にMF側に動いてしまっていた。
これ、組付け時にスイッチを固定する板バネ(昔ならボールベアリングも使った箇所だが、今は板バネが多いだろう)を入れ忘れているのではと思われる。
あー面倒くさい、また修理に出さなければならない。
費用うんぬんよりも、発送する手間と時間、そして脱力感。
人間が行う作業故に完璧は無いと頭では理解しているが、気持ちは…
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