バイクにのる人
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nuvi205の地図に新東名高速を
名称検索が使えないとか探索する経路品質がバカ過ぎるとか一部を除きダメ出しされまくっているGarmin nuviシリーズを未だに愛用して4年、最初に買ったnuvi205は新東名高速が入らないまま日本の地図更新対象機種からディスられていた。
滅多に使わない新東名だけど、いざ走ると山の中や人知れず細い道を少しだけ走ってはリルートを繰り返す…
このままでは「ストレス溜まるなー」と制限事項付きだけどnuvi205に新東名対応をさせてみた。
ロック解除コードを発行するCityNavigator DVD版は既に対象外。
ということで裏技と呼ぶ程のものではないが、OregonなどのハンディGPS用に販売されているCityNavigator microSD版のV14(2013年発売製品、地図の新鮮度は2012年度まで)であれば新東名が収録されているので利用可能なはず。
早速、代々木のGPSストアへ在庫の確認の電話をすると、ショップに確認用のv14microSDとnuvi205があるので認識するか試してくれるという有り難い返事。
暫しの時間を置いて電話すると認識して動作したとの嬉しい報告(感謝)、と同時に秋までには今年のバージョンであるv15が発売されるはず…という悩ましい情報も。

v15は圏央道対応だったはずだが、個人的には使うのは年に数回(それも余程の理由が無い限り使わない)なので新東名さえリンクが存在していればリルートしまくるストレスから開放される。
また、ショップの人も現在のnuvi搭載地図はゼンリン地図と昭文社地図が混在している状況で、nuvi向けにゼンリン地図版の更新地図がいつまで供給されるか個人的に不安だとも。(zumoシリーズはnuviシリーズとは別オーサリングのようで、zumo660がサポートされているから大丈夫というのは理由にならないらしい)
私の予想ではv15は今まで通りmicroSDによる供給も行われてnuviにも使えるはずと予想しているが、こういった品は無駄金になるとわかっていても掛け捨ての保険として入手できる時に入手しておくのが過去の失敗からの教訓なので購入することにした。(欲しい時に品が無いというのが一番アレなんで…)

205の初期地図はv10(2009年度)、それに対して今までnuvi205に装着されていたmicorSDはv12(2011年度)なので多少はマシだったが新東名も無く、部分開通していった圏央道(千葉区間)なども収録されていない。
2つのメディアを比べるとv10は2GBのmicroSDメディアだが、v14は4GBのmicroSDHCメディアに変わっていた。
このため、205よりも古い機種であるnuvi250がSDHC非対応の為にmicroSDによる地図対応の技が使えなくなってしまったらしい。(ショップからの情報)
今までnuvi205もSDHC非対応かと思っていたら、nuvi205からSDHCに対応したので使えるとのことで少しだけ得した気分だ。

microSDスロットにv14を差し込んでnuvi205を起動させ、ツールメニューから地図情報を表示させると City Navigator v14の文字が出た。
v12では本体収録のv10と何故か同居できてしまっていたが、今回はv10のチェックを外さないとv14の内容が画面へ反映されないようだ。
ちなみに、このmicroSD版を利用する場合のデメリットとして自動車用ナビのデータとして販売されていないことによるPOI検索データの減少があるらしい。
とは言っても名称検索させると砂時計のまま戻ってこないnuvi205のダメアプリでは優秀なPOI情報を収録しても電話番号検索と周辺検索しか使わないし、周辺検索もジャンル分けが大雑把すぎて「コンビニだけ」とか出来ず、個人商店や他の業種も含めた全てのショップ検索になってしまうので実際には電話番号検索しか使えないのが実情。(型番が4桁になったシリーズではジャンルにコンビニが存在するし、名称検索も普通に使えるようになっている)
今回は地図表示(と自車位置のマップマッチング)、それと経路探索さえ出来れば十分だ。

それでは一番気になる新東名の表示をとnuvi205の画面を操作して富士川〜清水区間を表示させると、出ました。
これで今までのストレスが1つ解消された…。
ただ、今までの東名(第1東名と呼ぶのもアレなので、単に東名高速と呼ぶ)と新東名ではスケール表示時の設定が異なるらしく、8kmスケールにすると新東名の表示は消えてしまい東名高速だけになってしまった。
一般的な車載向けカーナビ(機能制限があるPNDに対してフルナビとも呼ばれる製品)に搭載されている地図では、都市間高速は最も優先度を上げてスケールを上げても表示させるようにオーサリング(またはナビアプリ側で配慮させる)のがセオリーかと思っていたが、v14収録の新東名では違うらしい。
しかし、経路探索させるとイメージ通りに新東名を利用し、探索された状態であればルート線が8km以上のスケールでも表示されるので実用上は問題無しと判断した。

ここでもう一つの実験をしてみた。
アプリの世代は1つ後になるが4桁型番のnuvi1480にv14のmicroSDを差し込んだらどうなるだろう?、結果はnuvi205と同じく「認識して使える」だった。
但し、こnuvi1480はワイド画面の機種なので高速走行時はハイウェイモード画面となってIC/SAPAなどの高速施設名称が画面右側に表示されるはずなのだが、新東名では表示が無い。
また、地図画面のICと思われる部分をよく見ればICの文字注記も無いのでv14データに関しては道路リンク対応で精一杯だったのか、注記・施設名称・ハイウェイモードへの対応が出来なかったのでは?と推測される。
それを裏付けるように検索メニューの高速関連施設(IC/SAPA/料金所)でも路線検索に新東名はヒットせず(第二東名、第2東名、新東名で検索しても該当無し)、画像のように新東名をデモ走行中に高速関連施設を検索させても東名高速の施設一覧が表示されてしまい、新東名のIC/SA/PAは出てこなかった。
これらの事から個人的にはv14での新東名は「部分的な対応」と位置づけされると思われる。

ハイウェイモードで次のICやSAPAが画面に出ないのが少々不便だが、nuviに収録されている高速関連施設のうちSAPAは敷地の重点を検索する仕様なので、高速本線よりもSAPAの裏道が近い距離の場合は目的地・経由地をSAPAの裏道に設定して経路探索されてしまう。
このことを何も気にせずに検索して誘導案内させるとSAPAの裏道へ案内されてしまい、一例を挙げると中央道を東京へ向かう上り線を甲府あたりから初狩PA上り線に経由地を置いて探索させると勝沼ICで下道へ降ろされてしまい、国道20号で笹子トンネルを通過して初狩PAの裏へ案内され、そこを通過した後に大月ICで再び中央高速に乗って東京へ向かうという素晴らしい経路探索を行ってくれる。(近傍リンクを案内地にする基本機能に従っただけだが案内される側はたまったものではない、重点をずらすか誘導ポイントを本線脇のランプリンクに設定するべきだがガーミンといいよ、ゼンリンの間では折り合いがつかなかったのだろう)
その為に自分が使う高速のSAPAを全てカスタムPOIで別に収録しているので新東名対応も道路リンクさえあれば問題はない。(この方式だと東名・新東名のSAPAが混ざって表示されてしまうが、長野道の塩尻あたりを東京方面へ走っている時に中央道の諏訪SAがリスト表示されるなど道路切り替えの手間が省ける)

v15が出た時にはGPSストアの厚意で実働確認をさせてもらえるかもしれないので、その結果を見てv15も購入するか、それとも見送るかを判断しようと思う。
忙しい中、実機確認をしてくれたGPSストアの方、ありがとうございました。
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