バイクにのる人
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RONSON WINDLITE (R03)
最近、オイルライターのメンテナンスがマイブーム。
一昨年にPRINCEライター WILD45(中身Zippo)のヒンジ修理やNinjaZippoのフリントホイール交換など常用ライターをメンテナンスして現在も不具合無く使うことができている。
今年のマイブームは机の中で眠っていた2つのRONSON WINDLITEを復活させた、RONSON WINDLITE (R03) 旧タイプの復刻モデルだ。
もともとライターコレクターではないのでRONSONは見た目で衝動買いしただけだ。
ガンメタルのWINDLITEは1990〜91年頃に購入し、サテンシルバーのWINDLITEは1992〜93年頃の購入のはずだ。
当時はZippoライターがオイルライターの代名詞となっており、周りの知人もほとんどがZippoを持っている頃だった。
そんな頃に雑誌(確かモノマガジンだった気がする)でRONSONの存在を知り、「周りが使っていない」という単純な理由で購入した(と記憶に残っている)
アールデコ調のデザインが強い曲線を活かしたデザインはボディだけではなく風防にも及び、武骨なZippoに慣れていた当時の私には新鮮に思えた。
ここでバンジョーなどのワンタッチオイルライターに転ばなかったのが救いだったのかもしれない。
当時の私では手間暇かけなければならないバンジョーの扱いに困り、捨ててしまっていた可能性が高い。
とは言え、バンジョーやクラシックを選ばなかったのは「Zippoに似ている別のライターが欲しい」という至極単純な理由なのかもしれない。

「復活」とある通り、この2つのWINDLITEは10年前にサテンシルバーのWINDLITEを少しだけ使ってみた以外は20年ほど手を触れずに眠っていた。
どちらも購入初期は使っていたが、Zippoと比べて着火が悪く少しの風で炎が消えてしまうので自然と手に持つ頻度が下がっていった。
純正のロンソンオイルに純正のロンソン用フリントを使っても不満は消えず、ウィックの取り回しが悪いのかと思って自分で全部抜いてしまってから気が付いたR03復刻モデルのインナーユニットの溶接されたクローズドな仕様。
Zippoのようにインナーの綿が簡単に外せると思っていたのだが、実際にはウィックとオイル給油口しか開口部が無く当時の私はそこで思考停止。
苦肉の策で5cmほどにカットした真っ直ぐなウィックを上部から差し込んでみるが、そんなやり方では綿に浸み込んだオイルを吸い上げるには不十分なので着火はするが炎が安定せず、オイル不足でウィックも短期間で真っ黒な状態になってしまっていた。
ここで国内総販売元のウィンドミルへメンテナンスに出せば良かったのだが華麗にスルーして自滅した最悪のパターン。
結果的にガンメタル・サテンシルバー共に購入初期だけまともに使えただけで維持できずに眠らせるしかなかった。

そんな人間でも20年経てばヒトに近づけるのか多少の知恵を蓄えることができて「蓋がされているなら引きずりだせないーじゃなーい」とインナーユニットの中に詰まっている綿をピンセットなどで少しずつ引き出して全て取り出し、Zippo用だが十分に長さのある新しいウィックを蛇行させながら装着させることができた。
ネットで情報を集めるとZippo用のフリント(石)はロンソンのオイルライターには固すぎて着火が悪くなると知り、別の件で入手していたフリントホイールが摩耗したZippo用に売っていた柔らかいフリントを使って着火させてみると20年前の不満は何だったんだと思うほどに着火性・耐風性が改善された。
これはイケると風防周りもクリーニングして組み上げてみると常用するのに十分なレベルに組みあがっていた。
フリントホイールの摩耗は早々に使わなくなったこともあって幸いにも酷くなく、とりあえずはロンソン純正のフリントを調達するだけ済みそうだ。

現行のWINDLITEはどうなのだろうとネットで情報を探すと悲しい情報にヒットした。

旧型ロンソン ウインドライトの修理終了のお知らせ

日本での総発売元であるウインドミルの公式blogだが、2012年1月31日に補修部品が尽きたことで修理対応が終了していた。
しかも現在販売されているWINDLITEはボトム部分のデザイン・パーツが大きく変更されて私の持っている旧タイプの復刻版は2003年頃に事実上の製造が終了していたらしい。(確かに2000年前後のWINDLITEは東急ハンズの店頭でも展示がある時と無い時があったので、安定した供給体制ではない事に薄々気づいていた)

現在のWINDLITEはオリジナルのWINDLITEに近いデザインだ。
逆に言えば私が持っている旧復刻版WINDLITEが異端なのかもしれない。
しかし私にとっては手元にあるWINDLITEが全てなので自分が出来る範囲でメンテナンスして使い続けるつもりだ。
RONSONライターのコレクターには見向きもされない程に傷が多いので売れない品というのもあるが(汗

また、ガンメタルのWINDLITEには予備のフリントとしてRONSON純正の赤フリントが入っていた。
RONSON純正のフリントもいつからか黒いフリントに切り替わって赤いフリントは市場から姿を消していた。
この赤フリントがネットでは良い評判ではなく、劣化も早いとされているので手元に1個だけ残った赤フリントも良い着火は望めないのかもしれない。
思い返せば純正赤フリントの着火に満足できず、Zippoフリントに手を出して更に着火を悪化させた最悪のパターンを辿ったのかもしれない。(更にいい加減なメンテナンス)
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