バイクにのる人
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ヘルメットの音声をBluetooth化
今更ながらにBT化。
液晶が壊れたnuvi1480plusを復活させたが、交換用の液晶を入手するまでに幾つかの考えがありzumo660への乗り換えも考慮に入っていた。
地図更新の継続性、そしてヘルメットへの音声伝達手段にBluetoothが使えるというメリットからだった。
zumo660を候補に挙げたのはオートバイ用ということだけではなく、ナビゲーション機能に加えてMP3再生が併用できることとBluetoothのプロファイルがHFPだけではくA2DPもサポートされていることにあった。
長距離ツーリング時の単調な高速走行でナビ音声と一緒に音楽を聴く事が出来たら気分的な部分で楽になるのではないだろうかという発想からだが、困ったことに先立つ物が無い。
そうこうしているうちに交換用の液晶が見つかり、nuvi1480plusが無事復活したので当面は1480のままでいくことにした。

それでも一度気になってしまった音声のBluetooth化については諦めきれず、ネットで先人の知恵と経験を集めて実現に踏み切った。
ナビ側の送信機はiBUFFALOのBluetoothオーディオ送信機 BSHSBT02BK、ヘルメット側の受信機はデイトナ「聴くだけブルートゥース」、更にスピーカーとしてサインハウスのB+COM ヘルメットスピーカ NEOを揃えた。

送信側のiBUFFALO BSHSBT02BKはヘッドフォン出力がある機器をBluetooth化するものだが、これを選んだ最大の理由は充電しながら使用可能という情報が確認できたのと、受信側の聴くだけブルートゥースとのペアリング実績も多く確認され、電源オフ後の再接続でも再ペアリングの必要が無いなど実使用から得られる情報が確認できていたことも大きい。(意外と充電時はBT送信機能が使えない製品も存在する)
デイトナ「聴くだけブルートゥース」はB+COM musicと悩んだ末に選んだが、決定的となった理由は電源に「単四電池(NiMH対応)」というのがある。
1日だけのショートツーリングであればB+COM musicの内蔵バッテリーでも十分対応できるが、数日に渡るキャンプツーリングでは途中で充電する必要があり、この機器だけの充電であれば問題は何もないが実際には携帯電話やBluetooth送信機も充電しなければならないので一つでも手間を省きたいという考えからだ。
単四のNiMHであれば予備を常に持ち歩ける質量であるし、アルカリ電池も出先で(単価は高いだろうが)入手可能だ。
また、使用後の充電をサボッた為、急に使いたい時に困ることも単四電池を入れ替えれば済むので私の使い方に合っていた。
通常はここで終わりのはずだが、聴くだけブルートゥースのレビューを見ると必ず「スピーカはおまけです」とか「交換前提」といった情報が目立っていた。
過去に無線機用のヘルメットスピーカとしてデイトナの安いスピーカを入手したが、それと同じパーツのようだ。
だとしたら低音スカスカ、中音も微妙にこもった音質でアンプ側の出力を増大させても音量が大きくなったと感じず割れた音になっていくだけの低効率スピーカなのが想像できる。
ということで定評のあるサインハウスのB+COM用のステレオミニピン仕様なスピーカNEOを別途入手した。
聴くだけブルートゥースとサインハウスのヘルメットスピーカNEOを購入した金額でB+COM musicを購入する金額とほぼ同じになるので単四電池に拘る人以外にはお薦めしかねる構成でもある。

iBUFFALOのBluetoothオーディオ送信機 BSHSBT02BKはnuvi側に装着するが、本体の音声コードは5cm程度と短い。
それ故にナビ本体に限りなく近い場所に装着しなければならないのでRAMマウントの背面にベルクロを貼り、Bluetoothオーディオ送信機の背面にもベルクロを貼って簡易装着させた。
この状態でも自作のレインカバー(1枚目の画像がレインカバー装着状態)を装着しても使用可能なので当面はこの位置になる。
しかし、microUSBで充電させながら…となるとmicroUSBコネクタが飛び出てしまうので配置は再考せねばならない。
ステレオミニプラグもL字にするのが望ましいので、短めの延長ケーブルを使いBluetoothオーディオ送信機の設置場所を変更し、USB充電にも対応させる予定だ。

ヘルメット側は特に奇をてらうことなく普通の取り付けを行った。
ヘルメットスピーカNEOは聴くだけブルートゥース付属のスピーカより厚みがあったが、私の場合は何も加工をしなくとも耳を圧迫せずに装着できた。
聴くだけブルートゥースはベルクロの固定は必要なく本体付属のワイヤーで十分固定できている。
防水性能はIPX5なので、大雨が振り続ける中を高速走行した場合には一抹の不安を覚えるがネットの情報では雨中走行で壊れた話が無かったので問題は無いだろう。(ヘルメットの斜め後ろに位置するので走行時に雨粒が叩きつけられる可能性は低いと想像される)
見た目は横に飛び出ているが、実際は気にならないレベルの飛出しだった。
他の製品がひと回り大きいようなので、ここで大きいと感じたら他の製品には手を出せないとも言える。

週末の夜、液晶を交換したnuvi1480plusの動作確認も含めて軽く夜走りに出かけた。
家を出て一般道をゆっくり流す分には音量は控えめにしないと大きすぎると感じるほど。
高速に乗って80km/hまでは一般道と同じく音量を控えめにしないとうるさく感じ、ヘルメットの風切り音は気にならなかった。
常磐道に入り100km/hまで速度を上げると風切り音が大きくなり、nuvi1480/聴くだけBluetooth両方を最大音量にする必要があった。
ヘルメット内部のスピーカの位置も耳に対してベストの位置とは言い難く、高速走行時は最大音量が必須となる点については改善の余地がありそうだ。
しかし、100km/hで走行中にナビの音声案内が割って入っても言わんとしていることは理解できるレベルだが音楽再生よりも控えめの音量なので聞き取りにくいと感じることが度々あったが、これはBluetooth機器の問題というよりnuvi1480plusの仕様に起因する物なので改善は不可能だろう。

ガソリンを補給する為にセルフスタンドに入ったが、ケーブルレスであることを痛感する場面でもあった。
Bluetoothの接続保持能力は10m程度と言われるが、10mを超えても接続の確率はなんとか維持されていた。
また、Bluetoothの接続確率が不可能か距離まで移動(トイレともいう)して、現車に戻った場合でも数秒待てば接続が再確立されるので特別な操作は不要。
オートパーラーを出発する時もBluetooth送信機/聴くだけブルートゥース両方の電源を切っていたが、電源再投入後待つこと10秒ほどで接続が再確立されていた。
この再接続の手間がかからないのもネットで情報を集めた時に重視した点だが、ここで再ペアリングさせられるのは個人的に非常に面倒なので非常に有難く感じた。

送信側・受信側ともに2011年発売の製品なので「今更」感が非常に強いが、逆にネットで情報を探すとメリット・デメリットが簡単に出てくるので後追いで使う側にとっては安心感が高い。
ここまで来たらアライなりショウエイなりでヘッドフォン・Bluetooth受信機器が埋め込まれた専用ヘルメット(または内装オプション)を出してくれないものか?と思ってしまう。
ヘルメット本来の仕事である頭部保護からかけ離れる方向性なのでヘルメットメーカーとしては実現させるのが難しいのだろうか…
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