バイクにのる人
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LCメーター
0703151.jpg今まで持っていても不思議ではなかったのに持っていなかった機器「LCメーター」。
流石に必要性を感じて大陸製だがお手軽な品を入手してみた。
本当に正確なインダクタンス/コンデンサ容量を計測するには高価な機器をそろえる必要があるのだが、現状ではそこまでハイレベルなものは必要なく「だいたいの値」さえ分かれば十分ということで1万円以下の品をヤフオクで即決落札。
手元に届いたセットは取説こそ日本語で表記されているものの、本体液晶画面に貼ってある注意書きシールはしっかりと広東語で書かれていて意味不明。
電池は006Pタイプを1個内蔵するが、ハンドメイド感溢れる取説には電池交換の方法が一切明記されておらずユーザーを突き放した姿勢に一種憧れさえ持ってしまう。外側の黄色いラバーを引っ剥がして裏側の電池フタに気がつくが、人によってはしばらく考え込むであろう。

0703152.jpg電池もインストールできたところで電源ON、レンジを2nFにしてみると無負荷状態にもかかわらず液晶には0以外の数字が常に見える。
過去に落札した人のコメントで、2nFレンジでは初期値を計測値から引くことで計測可能とあったが、確かに2nFレンジに設定すると何も接続していない状態でも11~13の値を示す。
ここで手元にある適当なコンデンサを短めのコードが付いているワニ口クリップに加えさせてTESTボタンを押すと初期値を引いた数字と計測対象のコンデンサの値が一致する。(計測には20pFのコンデンサを使用したが、示した値は34、初期値が11~15で変動していたので中間の値である13を計測値から引くと21、ということで21pFになった)
この程度の誤差ならば十分なのでトリマコンデンサなどで印字が削れてしまっている場合など容量不明のものを活用することが出来る。

0703153.jpg取説によるとコンデンサ容量計測の最小レンジは2nF、最小計測値は1pFとなっている。
インダクタンスは最小レンジが1mH、最小計測値は1μHとなっている。
アマチュア無線用途で考えた場合、インダクタンスは最小レンジを多用する場面が多いと思われるが、コンデンサに関してはセラミック・マイラーコンデンサ系では最小レンジで十分かもしれない。(ケミコンあたりは1000μFを超えるパーツを扱うこともあるが、パーツに大きく印刷されていることが多く、また、パーツの個体差も気にならないケースが多いと思われるので使う機会は少ないだろう)
秋月電子やキャリブレーションなどでもLC容量計測キットなどが出ているが、当面はこのテスターで十分だろう。
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