バイクにのる人
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LX7にワイドコンバージョンレンズDW-4を装着してみた
コンパクトデジカメとして広角が24mmから始まるPanasonic DMC-LX7を使っているが、PENTAX Q7 & 08 WIDE ZOOMのように24mmよりも広い画角を使えないかと思いワイドコンバージョンレンズを検討してみた。
「PENATAX Q7があるじゃないか?」という意見もあるが、実は操作性とバッテリーの持ち具合、それとLX7と重複する役割で既に処分済み…
最終的にチョイスしたのはリコーのコンデジ「Caplio GX」用のオプション DW-4、倍率0.8倍のワイドコンバージョンレンズだ。。
Panasonic純正ではLX3やLX5向けのワイコンが存在したが、どちらもLX7のレンズ先端に装着するには口径が大きくステップアップリングを使うかサードパーティ製のレンズアダプタが必要になる。
DW-4(またはDW-5)であればLX7のフィルタアダプタの口径と同じ37mmなので余計なアダプタ類を装着せずにレンズ先端へダイレクトに装着可能というのが入手に至った最大の理由だ。(他のワイコンと比較してコンパクトであるのも理由になる)
但し、画質を考えるとLX5用ワイコンのDMW-LWA52が気になるところだが、中古・新品ともに入手が困難(加えて中古価格も高い)なので、手軽に入手できたDW-4を選んだ次第。(夏目漱石さん2名でお釣り有りの入手)

DW-4はレンズ先端に装着するが、LX7にはオートレンズキャップLC-1が既に装着済みとなっている。
電源をONにしてDW-4を装着する分には何も問題無しなのだが、電源をOFFにした時やプレビュー参照時にレンズ鏡胴が自動的に沈胴してしまうとLC-1の羽根がDW-4に引っかかってしまいレンズが沈胴できずにエラーとなってしまった。
エラーそのものはDW-4を外して電源を入れ直せば復帰するので大きな問題ではないが、レンズのモーター部分に余計な負荷がかかっていることに変わりは無いので将来的にハードトラブルが予想される。
よって、DW-4を使用する時はLC-1を外することにした。
LC-1を外してしまえばDW-4を装着したままでも電源OFF時の沈胴動作も問題なく行え、画像のように収まってくれる。

コンバージョンレンズを装着すると画質が劣化(周辺像が流れたりパープルフリジンなどの色ズレが発生したり)するのが一般的な考えだが、ではLX7+DW-4ではどうなのか?ということで試撮りしてみた。
これはLX7のレンズのみ(DW-4は装着せず)の場合の24mm画角時の画像だ。
絞りはF4.0まで絞り込んでいるが、左右の周辺部分は素のままでも像が流れ気味だ。
(撮って出しではなくJPEGの再圧縮がかかっているがオリジナルのサイズはこちら。3776x2520pxl/約1.3MBにつき表示に注意)

肝心のDW-4を装着した場合は換算19.2mm相当(24mm×0.8)になるが、F4.0あたりまで絞り込むと周辺像の流れが多少改善された。
元の24mm相当の画角でも周辺画質は若干流れ気味だった上にコンバージョンレンズを追加したことで滲みも出ているが、圧縮した画像をblogで使う分には我慢できるレベルだ。
(撮って出しではなくJPEGの再圧縮がかかっているがオリジナルのサイズはこちら。3776x2520pxl/約1.3MBにつき表示に注意)

むしろLX7単体にコンパクトなDW-4を加えるだけで19.2mm相当の画角が手に入るメリットが人によっては十分ある。(少なくとも私には有る)
これ以上の画質を求めるのであれば素直にフルサイズセンサーのD700にAiAF20mm/2.8を組み合わせて撮影する。
大昔、マクロレンズが高価だった時代にクローズアップフィルタで代用していたように「間に合わせ」として適材適所な使い方をすればいいだけのことだ。
私の場合はキャンプ時の風景を撮影するのがメインになるので24mmと19.2mmを使い分ければいいだけのこと。
24mmでも大昔は「超広角」と言われた画角なので素人ながらも構図に気を使えば壮大感はある程度まで演出可能だろう。

オマケに夜景も撮影してみた。
ガラス越しに手持ちで撮影したのと合焦は背面液晶によるマニュアル操作なのによりピンが甘いが、暗闇の中に光源が存在した場合などフレアの欠点が見えやすい例としての例と思っている。
DW-4を装着しない24mm画角にて絞りをF4.0設定にしてあるが、縮小した画像では画像の流れなどは特に気になるレベルでは無い。(等倍で見るとフルサイズ一眼レフの20mm単レンズよりは画像が流れ、街灯などの強い光源は収差とフレアが確認される)

これにDW-4を付けると…縮小した画像でも左右両端の街灯や電灯が破綻しているのがわかり、画像そのものが流れてしまって夜景を撮るには使えるレベルではない。
このあたりが後付けのワイドコンバージョンレンズの限界というか定めかと思う、本来のレンズ設計に無理やり光を押し込んでいるのだから。
まぁ、こんなにコンパクトな後付けレンズで周辺までキッチリ解像した画質を求めるのも酷ではあるし、何よりもPanasonic純正でもないしリコーもLX7を想定して設計はしていないので欠点を指摘するだけヤボというものだろう。

上の昼間のテスト撮影では絞りを解放のF1.4からF8まで6段階のステップに分けて撮影したが、F5.6までが実用範囲になり、F8.0は回折によってぼやけた眠たい画像になっていた。
夜景のテスト撮影では手持ちということもあってF4.0のみしか試していないが、三脚を用いてF5.6まで絞り込んだテスト撮影をする価値があるかもしれない。(劇的に改善はしないだろうが、多少の改善が期待できる)
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