バイクにのる人
SSC HomePage : http://kaki-p.o.oo7.jp/
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
RZ250フューエルタンク修理(2
先月の頭に行ったフューエルタンクのガソリン漏れの修理は無事成功したらしく、その後は問題なく使えている。
そこで2014年5月の記事「RZ250のタンクに穴」で交換した塗装が綺麗だけど穴が開いているフューエルタンクにもワコーズ タンクライナーを使って復活させてみた。
タンクに穴が開いてからガソリンを抜いて口を塞いだまま放置すること1年4ヶ月、改めてタンク内部を見ると錆・錆・錆…、これは錆取りすると大穴が空いてしまうのでは?と嫌な考えが脳裏をよぎるが程度の良いタンクがリーズナブルに入手できる車種ではないのでダメ元で作業にトライするしかない。
フューエルコックと錆で空いた穴をアルミテープで塞ぎ、前回の錆取りで使用した花咲かGタンククリーナーを投入して錆取り開始。(花咲かG投入前に中性洗剤により油脂除去と水洗い・乾燥は行っている)
錆取りのペースを早くする為に花咲かGの温度を高くするのが良い画、18Lのポリタンクに入れてしまっているので最初のように希釈する水を75度のお湯で…という手法は使えない。
風呂の浴槽にポリタンクを置き、75度のお湯をポリタンクの水面まで注いでポリタンクごと温めた。(たまにお湯を抜いて75度のお湯を継ぎ足す)

まる1日放置して錆取りを終えたタンクの中は見える範囲では錆が取れていた。(溶接部分が変色したままのように見えるが錆ではないと思う)
大穴が開いた奥の部分は見えないが、内側から崩壊したのでフューエルタンクの鉄板の厚みは薄くなっているはずだが、この段階で穴の周りを軽く指で押してみても撓んだり穴が開くような気配は無かった。
ピンポイントで錆が大量発生したので地金の厚みは思ったより酷くなっていないようだった。
ここでもう一度、花咲かGを投入して錆取りの追い込みを考えたが錆取り作業はここで終わりにした。

錆取りを終え、タンクライナーを投入する前にもうひと作業する必要がある、横に開いた穴を塞いておくことだ。
昔ながらの穴塞ぎであればロウ付けだが、ハンダを流し込むにはロウ付け用ハンダを購入する必要がある。
ロウ付け用ハンダを購入するべくネットで情報を探していたところ、とあるケミカルに目が止まった、肉盛り・接着・溶接補強用のGM-8300だ。
耐油性も高く、タンクの小さな穴空き補修に使用しているケースが多く、ハンダと違って余計な熱を必要としない。
今回は内部からコーティング剤で覆ってしまうので必ずしもロウ付けする必要はないと思い、GM-8300で穴を塞ぐことにした。
硬化剤で接着を促進させる化合型のケミカルなので穴の周囲をヤスリで削って錆と塗装を落とし、エタノールで脱脂してGM-8300を塗り込んで乾燥させた。
仕上がりは文句なし、軽くたたいても地金に食いついて穴を塞ぎ続けてくれそうだ。

いよいよ本番作業であるタンクライナーの投入だ。
主剤は底部に泥のように沈殿しているので割り箸の背の部分でゆっくり泡立てずにかき混ぜる。
十分にかくはんしたつもりでも底部に取材の塊が残っていたので慌てず何度もかくはん・確認を行った。
この作業をしていると子供の頃に夢中になったプラモデル(某人型機動兵器、MSとも言う)でお目にかかったカッパーなど金属系の塗料を使う前のかくはんを思い出すのは強烈なシンナー臭だからだろうか。
かくはんが済んだところで硬化剤を流し込み、ステアは2回転半まで…などとカクテル作りのようなことは言わずに泡立たない程度に何度もかき混ぜ、タンクへ流し込んだ。

1回目は取説通りに流し込んだタンクライナーの余分は全て抜き出したが、2回目は意図的に余分を残して乾燥・硬化させた。
特にこのタンクは入手前に錆取りがされていた痕跡があるので、穴が開いた底部含めて水分による錆の発生が多かったのだろう。
完全硬化する性質を生かして底部溶接部分を中心に厚みを持ったまま硬化させた。
段ボール箱+ドライヤーによる初期硬化の促進を行ったが、更に1週間かけて自然乾燥させている。(単に作業が週末になるので1週間経っただけなんだが)
仕上がりは美しいとは言えないが、タンク内部をコーティングする目的は達成できた。

車体に積み込みたい衝動を抑え、最終仕上げ。
GM-8300で補修した部分の盛り上がりを削り、色味は異なるがタッチペンで上塗りを行うこと数回。
パテ埋め箇所を限りなく平らにすることもできるが、薄く削りすぎてパテが取れてしまうことを懸念して今回は厚みを残したままにした。
それでもプロなら境目に気づかないレベルまで追い込めるのだろうが完璧な外観を求めている訳ではないのでを素人作業らしく波打ったままで終了。
タッチペンを何度も塗り重ねて数メートル離れれば気づかない程度に仕上げた。(どうせ細かく見る人は何をやっても気づいてしまう)

フレームに乗せてガソリンを投入して様子見をするが、1日経ってガソリンの滲みは確認されないので穴あき補修&コーティング作業は"一応"成功したと決めつける。
タンク内部の錆を完璧に取り切っていないかもしれない(ファイバースコープなどですべてをチェックしていない)ので10年もするとコーティング剤も崩壊してガソリン漏れを起こすかもしれないが、その時はエンジン含めて他がトラブルを起こしているだろうから気にしない事にした。
個人的には5年持ってくれれば成功だ。
最初にコーティング処理をしたフューエルタンクはガソリンを抜き乾燥させ、口をマスキングテープで塞いで予備タンクとしてビニールに包まれてダンボールに格納されていった。
この予備タンクを使う事態が来ないことを願うのみだ。

しかし…タンクだけ白さが目立つwww
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://ridesbike.blog97.fc2.com/tb.php/641-9595c454
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。