バイクにのる人
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パンク修理
0703251.jpgこの日は天気も悪かったので久しぶりにGPZ900Rのプチ整備を行うことにした。
普段からGPZ900Rはバッテリー液の消耗が激しいので、RZ250のように触媒まで干上がるような状態にはするまいとバッテリー液の確認を行い、少しだけ補充した後に各種電装系のチェックを行う。
次に1月の満月ツーリング出発前に見たっきりのタイヤ空気圧を確認するとフロントは2.2kg/cm²とやや高め(タイヤが冷え切っているときに計測したため、走行中は更に上がると呼んでの「高い」という判断)だったが、リアタイヤは1kg/cm²しか圧力が残っていない。
センタースタンド架けにしてリアタイヤをゆっくり回していくと…ありました、金属片と思われる物体がセンターから少しだけ離れた位置で怪しく銀色の光を放っている。
洗剤を溶かした液を金属片の周囲に落とすとゆっくりではあるものの小さな気泡が発生し、時間と共に大きくなっていく。
都内を走っていると信号が赤の時に路側帯を使用して前に出ることがあるが、恐らくその時にフロントタイヤで金属片を跳ね上げてリアタイヤで拾ってしまったのだろう。
「東京ではよくあること」などと思いつつ、GPZ900Rのリアシート下に積んでいるパンク修理道具を引っぱり出して修理開始。
0703252.jpg金属片を引っぱり出すと小さなクギであることが判明し、しかも斜め方向に刺さっている。
大昔にガソリンスタンドで働いていた時に何十本ものタイヤを修理したが、四輪の場合は思ったほど斜め差しの状況に出会うことは少なく、個人的には歓迎できないクギの刺さり方だ。
(過去に経験したクギが刺さった系のパンクで最悪だったのは道路接地面から刺さったクギが長すぎてタイヤのサイドウォールまで貫通したことだろうか?しかも高速道路上で…まだ5割以上も溝が残っているタイヤはもちろん再利用できないので最終的に捨てることになった。)
修理キットの千枚通しのような部分でゴムチューブが入るように穴を開け、パンク修理用の接着剤ををたっぷり塗ったゴムチューブを専用治具でタイヤに差し込み左右に軽く回してから一気に引き抜く。
この接着剤は業務で使用していた速乾性のタイプとは思えないので数分ほど放置した後に空気を入れ、先に使用した洗剤溶液を修理箇所に垂らして空気漏れが発生していないか確認を行う。
特に問題がないようなのでタイヤから不必要に飛び出しているゴムチューブを1cmだけ残してカット、GPZ900Rのセンタースタンドを解除して修理箇所を地面と接触させて軽く潰し、再びセンタースタンド掛けにして修理箇所に洗剤溶液を垂らして空気漏れの最終確認を行うが問題なし。

0703253.jpg今は小型の空気入れと共に常に積載しているパンク修理キットだが、高速道路上でサイドウオールまで貫通したパンクの時や、RZ250で箱根の山の中でパンクした時などは持っていなかったので仮修理できるまでかなり苦労した。
バイクもタイヤも高性能になった現在だが(持っているバイクは古い設計…)、ボンベ式のパンク修理道具がゴムチューブ式の接着剤が使えるようになった程度で他のパンク修理方法に関しては昭和の時代から大きな変化が内容に思えるのは気のせいだろうか?
(タイヤの内側からパッチ当てするタイプのパンク修理方法は昭和の時代から存在している)
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