バイクにのる人
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フォーラム@nifty終了
NIFTY-Serveがオープンした1987年から続いたForumの最終形態である「フォーラム@nifty」に関するサービスが20年を記念すると共にその活動を終える。
「パソコン通信」の基本通信手段であったTTY通信(テキストだけのコミュニケーション)はとっくにサービスは終了しているが、TTY通信システム上に存在したフォーラムはWebフォーラムという形で存続していたものの、90年代後半から普及してきた各個人HP、そして某巨大匿名掲示板などの出現によって閑古鳥が鳴く状態ではあった。
フォーラムが消えることに関しては時代の流れだろうし、既に役目を終えたと思う。
ありがとう「Forum」。

私が最初にForumを知ったのは、まだ世の中がPC-9801全盛という時代に興味本位で買ってしまったMacintoshPlus(漢字Talk6.0.2)と1200bps(NonMNP)モデムという貧弱なシステムでアクセスしていた時だった。
それまではPC-9801UV11やPC-9801ns20などを使っていたことからMacintoshの情報を求めてNIFTY-Serveをさまよった結果、Mac Beginner's Forum (FMACBG) に辿り着いた。
会議室で情報を得、リアルタイム会議室(RTC)で様々な人と会話し、そしてオフ会というものを知った。
もし、あの時にForumへ飛び込まずにいたならば今の私の姿はここに無いだろう。
地方のサービス業を続け、バイクに再び乗ることもなかったかもしれない。(時間と金、両方が足りなかった…)
ninjaterm.jpg512x342ピクセルという非常に狭い9インチ画面、そして文字化け必須のMNP無し1200bpsモデムでアクセスすると会議室の発言やメールなどは、あまりに遅い表示速度の為にリアルタイムで読むことが出来、ログを残すという感覚も薄かった。(9600bpsが普及したあたりから「リアルタイムで読めない!」という不思議な書き込みが見受けられることも…)

今では考えられないことだが、電話回線を使用したダイヤルアップ方式しかアクセス手段が無く、しかも電話代とは別に商用BBSサービスを行っている会社側で時間単位の料金を請求する課金が存在した。
個人で開局していたBBSや草の根ネットでは課金が発生しないものの、全国にアクセスポイントをもつ商用BBSと違い、一箇所しか存在しないアクセスポイントにダイヤルするので長距離通話になることも珍しくなく、ミカカ破産などという言葉さえ存在した。
NIFTY-ServeとPC-VAN、この2つの商用パソコン通信サービスは豊富なアクセスポイントと様々なForum/SIGをもつことでコミュニケーションサービスとしての評価も高かった。
FMACBGでは毎日、夜の10時頃になるとリアルタイム会議室に人が集まり、Macintoshのことから日常の話題まで様々な会話を行っていた。(テレホーダイサービスが始まると23時を越えた途端に人が現れるなど状況は変化した)
fmacbg_rtc-log90年のログのうち非常に短いものが見つかったのでGIF画像でアップしておきます。
当時のMacintoshでは有名だったASLフォントで再現したNIFTY-Serveへログインした直後からログオフするまでの内容、当時の様子を知る人ならば「懐かしい」と思うかも。

大政シスオペありがとう、そして安らかに…
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