バイクにのる人
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河口湖・御坂峠ツーリング
たぶん10年以上も昔になるかもしれない、RZ250で河口湖まで行くのは。
ふと、思い立って金曜の深夜に都内を出発、靖国通りから新宿に抜けて国道20号を大月まで下道だけで向かった。
走りながら思い出したのは、高校生の頃に原付免許とMBX50を手にした最初のツーリングも河口湖だったな…。
府中を過ぎると中央高速のインターチェンジへ抜ける国道20号のバイパスが左手に現れるが無視して直進、昔は国道20号だった道を進んで多摩川大橋の北詰にある交差点を左折して多摩川を渡る。
今は街道から外れて単なる都道になった北詰までの道は静かだがもの寂しさも感じる。
八王子を抜けて大垂水峠を抜ける時も30年前の喧騒が嘘のような静けさの中に廃墟となったドライブインが残るだけ、峠の中間にあった小さなガソリンスタンドは後影も無い。
大月で国道139号線に入って暫く走ると富士急ハイランドの姿を横目に河口湖に出る。
原付で初めて来た時は地図も無くて流されるままに到達したのが河口湖だった、いやー遠いわ…原付では…、でもすべてが楽しかったのだろう。

河口湖を左手に見ながら御坂みちを北上して御坂峠の旧道へ入り、道の頂点に位置する天下茶屋を目指す。
この天下茶屋から見る富士山と河口湖は個人的にお気に入り。(あとは奥多摩の柳沢峠と富士宮道路から見ると富士山か)
到着時点で時刻は8時半、天下茶屋が開くにはまだ早い。
このまま御坂峠を甲府側へ抜けて一宮御坂ICから高速で帰るも良し、塩山から奥多摩経由で帰るも良しだが、もう一つ寄りたい場所があったので来た道を引き返して河口湖側へ降りていった。

目指すは御殿場…だが、西湖の北側を抜けたところで「道の駅なるさわ」に立ち寄る。
ここも立ち寄るのは10数年ぶりだが、以前来た時は出来たばかりなのか人も居ないし何もない寂しいだけの記憶だったが、訪れてみると車も人もいっぱい、出店も出ているなど以前の記憶から大きく変わっていた。
ソフトクリームでも…と思ったがお腹が空いていたので焼きそばと饅頭を頂く。
食堂だけは前時代的な食券販売機と室内の雰囲気なのがイマイチだったかな。

県道72から国道469へ抜ける道で保土沢にある杉山精肉店へ到着。
途中、国道が大野原の自衛隊演習場を横切るが、ここを昼間にゆっくり走るのは実は初めて。
いつもは夜間だったり早朝にハイペースで走っていたので周囲を見渡すことが無かったが、ビーナスラインと錯覚するような良い景色。
更に言えば鳴沢から人欠へ抜ける県道71号線の富士ヶ嶺から富士裾野付近も木々の種類を除けば北海道の道東・道北地方のような爽快感があった。
富士山の周りを何度も走ったが、意外に気が付かないものだ。(一人でゆっくり走ればいいだけなんだが…)

杉山精肉店では馬刺しのモモ肉と霜降り、それとローストポークを頂いて帰途に就く。
この店に来るのは2年ぶりな気もするが、女将さんには顔を覚えて頂いてたので嬉しい限り。
金華豚を置いている山崎精肉店が有名だが、空いていてベーコンやソーセージなど自家製加工肉が多い杉山精肉店が個人的には好みだ。

さて…ここで帰ろうとエンジンをかけると左側からなにやら排気漏れと金属が震える音が…
まさか左チャンバーにクラックが入ってしまったか?と思ってチェックするが亀裂は見られない…でもアクセルを煽るとやや煩い音が響く。
フランジもグラつきを感じるがフランジナットが外れる気配は無い…こういう時は下手に手を出さずに帰るのみ。
御殿場から東名高速に乗って5000rpm以下の低回転域のみで帰宅した。

帰宅後に車体を点検すると排気漏れは単にフランジのシールが劣化して隙間ができやすい状態にフランジナットが少しだけ緩んで排気漏れを起こしていた。
金属音は…チャンバーボディの中から聞こえる。
サイレンサーが折れたのかと思って外してみるが折れていない、しかし隔壁が接触する部分が削れて痩せていた。
予備のサイレンサーを出すには保管場所が面倒なのと交換用ウールが手持ちに無いのでサイレンサー側の隔壁と接触する部分が少しだけ外に張り出すように加工して応急処置。
これ、近いうちに折れてチャンバー内部の手が届かない場所に転がってしまうから早目に対処だな…
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