バイクにのる人
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[RZ250]クラッチプレート交換
実はRZ250のクラッチは大昔から滑っていた。
エンジン始動後のミッションオイルが温まっていない時間限定だったので「いつか交換しよう」と放置していたのだが…今年に入ってからはエンジンが温まってもパワーバンド域でアクセルをラフに扱うと滑ることが増えてきた。
クラッチプレート・スプリングなど全て30年前のまま…滑ってあたりまえ。
桜が開花した直後の冷たい雨が降る花冷えの土曜日に交換することにした。
クラッチボスはエンジン右側のクランクケースカバーを外す必要がある。
こちら側を外すには冷却水を抜いてミッションオイルも抜く必要がある。
が、サイドスタンドで車体を斜めにするとミッションオイルが左側に寄るのでオイルを少しだけ抜き取ればドレンボルトを外すことなく作業が出来る。
今回もオイル注入口からホースを挿入してシリンダで適量吸い取ったところ…黒い、黒すぎる…濃い茶色の液体がシリンダに詰まるはずだったが予想外の黒さ、これをエンジンに戻すのは憚る。
素直にドレンボルトを外してミッションオイルを抜いたところ新品オイルよりも粘度の高いドロドロしたナニカが出てきた。
思い起こせば数年ほどミッションオイルは放置していたなぁ…ケースカバーの隙間からにじみ出るように漏れていたので減った分だけ継ぎ足しを重ねて熟成のタレのような感じになっていた。
新品のヤマハ純正ギアオイルへ交換相成り。(走行100km以内にもう一度だけ新品オイルに交換してなんちゃってフラッシングだな、これは)

クラッチボスが丸見えになったところでメインのクラッチプレートの交換。
部品検索ではRZ250(4L3)からRZ350R(52Y)までプレートは同じ部品番号。
但し、クラッチスプリングはRZ350R(52Y)のみ違う番号が振られており、RZ250(4L3)からRZ250R(29L)までは同じ番号だ。
所詮は35psのRZ250のエンジン、45psのRZ250Rでも使えるスプリングなのはヤマハが証明しているが興味本位でRZ350R(52Y)のスプリングを取り寄せた。
ネットの情報ではSRXのスプリングも使えるみたいだがワイヤー式の宿命かクラッチレバーの握り具合がかなり重たくなるようなのでRZ350R用とした。
交換後にクラッチレバーを握ると交換前より少しだけ重たくなったと感じたが、そもそも交換基準の下限を大きく下回る短さにまでなっていたスプリングとの比較なので何とも言えない(RZ250本来の新品スプリングとの比較を行わないと意味が無い)

翌日の日曜日にRZ250で横浜まで出かけたがシフトチェンジ時のレスポンスが若干クイックになったように感じた。
恐らくプレート・スプリングを新品に交換したことによる気分的なものだろう。
高回転域でスロットルをラフに扱っても滑る心配がなくなったので真冬の早朝でも大丈夫そうだ。
キャブのアイシングはクラッチと関係ないので防ぎようがないが…

RZ250の整備を終えてからGPZ900Rのバッテリーを交換した。
1ヶ月乗らないままだったが、1月に補充電したにも係わらずセルが回らなくなるまで消耗していたので交換時期と判断。
日本製のGSユアサが信頼性からも良いのだろうが予算の関係で4千円ちょっとのACデルコ。
台湾ユアサも6千円ほどで購入できるがACデルコは10年以上前からRZ250に使用して問題ないのとGPZ900Rでも過去に1回使用して4年ほど使えていたので十分と思っている。
今まで使用していたのはマリンスポーツ関係の会社が販売していたバッテリーだが、これは4年以上使えた。(前回・前々回の車検をクリアしている)
ただ、グリップヒーターを装着した現在の仕様だと冬場のバッテリー消耗度が上昇しているはずなので4年は持たないかもしれない。

電解液を投入後に初期電圧を計測したが12.4Vとセルが死亡している初期不良は無し。
初期充電を行った後に更にもう1回の補充電を行って数時間放置後に電圧を計測したところ12.7V。
無負荷でこの数字なら初期不良はほぼ無いと見て良いだろう。
個人的に旬なのかRZ250ばかり使う昨今、たまにはGPZ900Rも走らせないとなぁ…
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