バイクにのる人
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LiL Larry POWER POCKET LIGHT
少し変わったハンドライトをGW直前にRICOランド東雲へ行った時に衝動買いしていた。
一般的なライトのようにスポット光で照射するのではなく、面発光にて周囲を照らす為のペンライト、LiL Larry POWER POCKET LIGHTというのが商品名になるようだ。
お値段2千円ほど、レジ横に展示してあったがライト好きなピカ厨なので即買い。(こういったものは一期一会)
LED部分は面発光、Highモードで250ルーメン/3Hours、Lowモードで95ルーメン/10Hours、RED HAZARDモードで10Hoursとなっている。
光を拡散させるためのレンズやディフェーザなどは持たずにLEDの光をダイレクトに照射する形なので光は直線的ものになる。
最初にこのフィルム状のLEDユニットを見たときには自分の用途では使い道がないかな?と思ったのも事実、試しに点灯してみるまでは。

パッケージの文章によるとClusteredLEDを光源として最大輝度は250ルーメンとのこと。
明るさを落として発光面を見るとチップタイプのLEDが並んでいるだけに見えるが、よく見ると全てのLEDが安定して同じ輝度となっているのでクラスタ構造がここで生かされているのかもしれない。(※LEDの輝度を合わせようとすると選別が面倒、しかも歩留まりも悪くなるので原価も高くなることから近年の製造工程で課題でもあるはず、調達・製造両部門で)

電源は単四電池を3本使う。
もちろんエネループに代表されるニッケル水素系電池でも問題なく点灯した。
トップのスイッチを押すとHIモードで点灯し、もう一度押すとLOWモードで点灯、更にもう一度押すと赤の点滅をして、もう一度スイッチを押すと消灯するのをトグルに繰り返す。
単四電池3本の電源なので昇圧させずにダイレクトに電源供給していると想定されるので、Highモードの250ルーメンは新品電池の最初の30分程度しか維持できずにその後はダラダラと明るさが下がって実質200〜150ルーメンと見るのが妥当か。

このライト、なぜか本体から電池部分の一ヶ所が分離する構造になっている。
おそらく電池を4本にするなどして電圧を高める、もしくは容量を増大させた長時間駆動の為の布石と思われるが、逆に電池を1本抜くことができるのでは?と思って実行してみた。
予想通りテールエンドのキャップはLEDユニットの本体ケースに装着でき、電池もピッタリ2本だけで収まる。
そのまま点灯させてみると非常に暗いものの点灯する、RED HAZARDも動作する。
電池が2本しかない場合の緊急対応、もしくは明るさを必要としない場合の対応として非常に有効だ。
正直、真っ暗闇のテントの中で250ルーメンの明るさを発揮されても困るだけなので個人的には丁度良い感じだ。
日本の製品にはこういった構造を持つものが無いに等しい(最初から設計時に一体構造にしてコスト削減を狙う)。

購入時に気付かなかったのだが、このライトのテールエンドキャップには強力なマグネットが仕込まれていた。
本来はスチール家具に取り付けて室内を照らしたり車のボディに装着して夜間のタイヤ交換などに使うイメージのようだ。
真横に装着しても自重で落ちてこないのでマグネットは非常に強力、外で使うと砂鉄がビッシリ付着するのとカバンの中では他の金属物が引き寄せられてしまうので磁気系カードとの相性は悪そうだ。
ホルダも突いているのでシャツの胸ポケットからぶら下げる使い方などもできる。

このマグネットの機能、これがバイク整備には非常に役立つ。
樹脂とアルミで構成された最新型のバイクには不向きだが、RZ250などの鉄が主体の車体であればどこにでも取り付けられるのでスイングアームの奥などに手を入れる時にはハンドライト片手に作業することもなくなる。
また、四輪と違って発煙筒の装備が義務となっていないバイクでもRED HAZARDモードが発煙筒の代わりとして使える。
発煙筒の明るさと比べたら非常に暗いのだが直射日光下以外であれば車体の手前に転がして後方から接近する車両へ停止車両がいることを知らせる補助アイテムとして使える可能性が高い。
個人的には夜間にパンク修理(滅諦にないが)などでも使えそうだ。

構造上の欠点は発行面の樹脂が傷ついてしまうと光の拡散が激しくなってしまうことだろうか?
樹脂をガードする専用のケースでも付属していればよかったが何もないので自作するしかないだろう。
皮か布だろうな…取り出しも考えると色々悩む。
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