blog バイクにのる人
中華製ヒーターアタッチメント+フェザーストーブ (442-726J)
寒波が訪れてガレージで整備するにも寒さが身に染みる12月中旬、ふと思い立ってガソリンストーブで使う中華製ヒーターアタッチメントを購入した。
amazonで販売している大型のヒーターアタッチメントはメーカー名など無いノーブランド品だが、そのかわり千円ちょっとで購入できるという格安な品。
レビューを見ると悪くない感じだった。
以前からヒーターアタッチメントとしてコールマン純正(画像左側の小さい筒)を持っていたが、物理的な大きさは放射する熱量に大きく影響するのでネットで見かけた中華製ヒーターアタッチメントの大きさがコールマンよりも遥かに大きいことで気になっていた。
懸念としてはヒーターアタッチメントがストーブの燃焼能力ではカバーしきれず、赤熱化せずにストーブがひたすら燃焼するだけの状態になってしまわないかということがあった。
amazonのレビューを見る限りそのような事態にはならないように思える。

ヒーターアタッチメントを使用するストーブは5年以上昔にガレージで作業する際に暖を取ろうと思って純正ヒーターアタッチメントと同時に購入したコールマン フェザーストーブ (442-726J)。
購入したはいいが、購入直後に動作確認的に2回か3回程度しか火を入れて眠らせたままだった。
購入時は燃料タンクの容量が大きい定番のスポーツスターII 508A が7千円しない値段だったので購入候補だったが、「デュアルフューエルジェネレーターを装備しているフェザーストーブがいいかな?」程度の軽い気持ちで選んだ。(現在は508Aも442-726Jも販売終了し、フェザーストーブと同じジェネレーターを装備した533がコールマンからリリースされて日本にも並行品として輸入されている…が、市場価格が1万円超えているので気軽に買える値段ではない)
フェザーストーブ (442-726J)火力は最大2125kcal/h、燃料タンク容量330ccで約2ほどの稼働時間。
Peak1から続いていたフェザーストーブも現在では廃番になってしまったので、今後の液燃ストーブはMUKAストーブやNova+などの分離型が主流になっていくのだろうなぁ。

肝心の中華製ヒーターアタッチメントは内部が二重構造になっており、赤熱化するのは内側の部分のようだ。
ちなみに内側の円筒部分にコールマン純正のヒーターアタッチメントがギリギリ入るサイズ、それほど中華製ヒーターアタッチメントは大きい。
逆に言えばこれだけの質量を赤熱化させなければならないので程々の火力が必要ということになる。
こればかりはストーブ側のスペックに委ねられるので試さないとわからないところだ。

早速、週末にガレージで燃焼テストをさせてみた。
外気温は5度程度なので激寒という感じではないが、冷たい風も吹いていることもあって体感温度は0度から3度くらいだろうか?
コールマン純正のホワイトガソリンのエコクリーンを使用してフェザーストーブを数年ぶりに動かすが、過去に一度も赤ガスを使わず保管時は燃料を抜いておいたことが幸いしてかジェネレーターの目詰まりも無く普通に青い炎を灯してくれた。
中火で燃焼を数分続けるとヒーターアタッチメントの下部分が赤熱化し始め、強火にすると画像のような感じで全体的に赤くなり、ローチェアに座って両足をストーブの脇に置くとヒザから足首の上までの部分が温かくなる。
コールマン純正のヒーターアタッチメントよりも高さがあるだけに熱を放射する面積も多く、明らかに温かさが劇的に増えているのがわかる温かさだった。
OD缶やカセットボンベ式のヒーターと比べて点火までに若干の手間もかかるし音も静かではないが、石油ストーブ程ではないにしろ十分な熱を放射してくれるので重宝しそうだ。
コールマン純正のヒーターアタッチメントと比べて中火以上、というよりほぼ強火の火力にしないと赤熱化してくれないので燃料の消費は飛躍的に増えるのが唯一の欠点だろうか。

尚、放射される遠赤外線がコールマン純正ヒーターより劇的に増えるのでウインドスクリーンを使用しないと火力調節のレバーがものすごく熱くなるが、どのみち圧力を補填するポンピングで軍手が必要になるので大きな問題にはならないだろう。
唯一の懸念に中華製ヒーターアタッチメントからの熱で燃料タンクが無駄に加熱されてしまうことがあるが、長時間の使用では赤熱化が程々に維持される中火と強火の間あたりにレバーを調節し、更にウインドスクリーンを併用して全開の強火を延々と続けないようにすることだろうか。


ちなみにコールマン純正のヒーターアタッチメントだとアタッチメントのスカート部がバーナー吹き出し口にほぼ密着する形になるので画像のように派手に赤熱化する。
手を近づけると熱いくらいに感じるのだが、横方向への熱は面積の関係で中華製ヒーターアタッチメントと比べると激しく減少する。
バイクのキャンプツーリングなどでは積載の関係でコンパクトなコールマンのヒーターアタッチメントが重宝されるだろうが、四輪や自宅・ガレージなどでは物足りないと言える。
このあたりは個人の好みもあるが、使うシーンで小型なコールマン純正タイプにするか、それとも大型の中華製にするか選択すればいいだろう。
他にも暖を取るならカセットガスやOD缶を使ったガスヒーターが準備の手間も少なくて現実的だろうから、選択肢が増えるのは良いことだ。

私もコールマンから出ているOD缶を使うクイックヒーター(170-8054)を20年近く前に購入して現在もガレージでの暖房として使っているが、手軽さで言えば圧倒的にガス缶を使ったクイックヒーターを選ぶ。(ついでに書けば燃料はカセットガス缶を使えるアダプタも併用してTOHOゴールドボンベで運用したりしてる))
しかし、外気温が限りなく0度に近い日はプロイソ系のガスを使わないと十分な熱を確保できないので氷点下でも安定して燃焼してくれるガソリンストーブが重宝されるが、実際にはそんな日に長時間の作業などする気も起きないので早々に退散してしまうので費用対効果は低いのかも。

ガレージは屋根と壁はあるが扉のない駐車場の一角を利用させてもらっているので本来なら石油ストーブレベルを装備すべきだが、盗難やイタズラを考えると普通の石油ストーブなどを置きっぱなしにするのは危険だし、作業の度に部屋から石油ストーブを持ってくるのも面倒だ。
所詮は遊びの一環なので、今シーズンはフェザーストーブ+中華製ヒーターアタッチメントで暖をとろうと考えている。
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