blog バイクにのる人
iPod(第4世代)バッテリー交換&増殖
iPod(第4世代モノクロ液晶20GB)、一昔前はガラケーだったので外へ持ち出していたがiPhoneに乗り換えてから外で音楽を聴くのはiPhoneに切り替わり、部屋の中で真空管アンプで音楽を聴くときのミュージックサーバ的な余生を過ごしていた。
5月頃までは普通に使えていたiPodが6月になるとボタンが操作できなくなっていた。
クリックホイールの回転操作はできるのだが、センターボタン含めて四方ののボタンも押されたままの状態…これはアカンとケースを開けてみた。
ここで痛恨の一撃。
数年ぶりのケース割りだったこともあってケースの間をまたがるフレキシブルケーブルの存在を忘れていてブチッ!とやってしまった。
このフレキ、背面ケースにあるヘッドフォン・リモコン端子とクリックホイールのロックスイッチが乗った基板の接続ケーブルでもあったので、切断されたことで常にロックがかかったままヘッドフォン出力も出来ない最悪の状態となってしまった。
せめてロックスイッチだけでも配線がオープンの時はロックがかからない仕組みになっていればクレードルを介してLINE出力が出せるのだが…。

たまにしか使わないホームオーディオ()的なシステムに新品の音楽再生機器を買うのはお金がもったいないのと、音源管理をiPhoneと統一できるiTunesに頼っているのでiPhone一択しかない。(しかもClassicは既に販売が終了している)
ということでiPod第4世代の不動ジャンク品を格安で入手した。
しかし手元に届いてから気づいたのが第4世代でも容量は30GB、しかもカラー液晶という微妙に仕様が違う第4世代後期のiPod。
不動の内容は通電してもiPodのシステムが起動しないというもので、ZIFソケットにコネクタを接続するとiPodのサポートURLが表示されるだけで内蔵HDDの回転音も聞こえない典型的なHDD故障だった。
肝心のフレキシブルケーブルを取り出すべくケースを割り、iPod20GBの基板と接続確認を行おうとしたがフレキの配線が増えていてコネクタも配線2本分だけ大きい…こんなところが仕様変更されているとは思わず、部品取りに使えない機体を手にしてしまったと後悔。
ま、自分が入手時に確認しなかったのが悪いのだけどね。

ちなみにiPod20GBに内蔵されていたバッテリーは画像左側の状態。
(右側は購入したばかりの代替バッテリー)
明らかに経年変化でガスが発生して大きく膨らんでしまっている。
これだけ膨らめば中の基板を圧迫する訳だ。
古いバッテリーには2012/07/12と前回の交換日時がマジックで書きこまれていたが、ざっくり9年近く使用できたことになる。
ちなみにジャンク品で入手したカラーiPod30GBのバッテリーも基板を押すほどではなかったが同じようにバッテリーは膨らみ始めていた。

本来の目的はモノクロ液晶のiPodを復活させることだが、カラーiPod30GBもHDD起動シーケンスの最初のタイミングを見計らって「叩き」を数発入れるとHDDがスピンアップして動き始めた。
が、iTunesに接続して再セットアップを行って音楽を流し込んでも何か動作がノロく、音楽再生の途中でフリーズしてしまったのでHDDは使えない。
しかしフレキが破断したままのiPod20GBからCF化の変換基板を移植して別のCFで再セットアップしてみると普通に使えてしまう。
ということはHDDだけなんとかすればカラーiPodは使えるといことだ。

このまま捨てるのももったいないので新たに1.8"HDDコネクタに接続するCFカード変換基板を購入。
CFカード変換基板は格安の品もあったが、ここはiPod20GBで実績のある変換名人 CF1pcs-東芝1.8"IDE変換アダプタを購入し、CFカードは手持ちに16GBが余っていたが興味本位でSDカードをCFカード化するアダプタも一緒に購入。(SDカードは手持ちの32GBで)

バッテリーも新品に交換して変換カードとCFアダプタを装着。
実はケースのサイズが20GBと30GBで1mmほど違いがあり、CF変換仕様にするとiPodの中はスカスカになる。
iPod20GBのケースでも十分な隙間ができたのに、30GBのケースでは更に1mmほどの余計な厚みとなって隙間が大きくなるが、今さらiPodを持ち歩くのは拘りがある人か懐古趣味のどちらかなので大した問題にはならないだろう。
HDDを変換カードとCFカード(アダプタ)に入れ替えるので重さも激減したように感じる。(実際軽い)

CF化したカラーiPod32GBをMacBookに接続してiTunesで再びセットアップ。
音源も転送し終えてバッテリー活性化の為にヘッドフォンを差し込んで再生させっ放しにして12~14l時間後にバッテリーが空になり充電。
これを2回ほど行って動作確認も終了。
今さら持ち歩いて音楽を聴くつもりは無いが、使いにくくなったiOSのミュージックアプリと違ってシンプルな操作のiPodは曲やアーティストの検索が非常に楽ちんだ。
音質も以前使用していたiPhone5S購入時にiPod20GB(CF化済)と比較したことがあるが、私の耳ではノイズ・左右の分離・低音と高音の出方などで差を感じることはなかったので音質的に劣るものでもない。(必要にして十分)
クレードルさえ適合するならモノクロ液晶のiPod20GBを修理せず、このカラーiPod30GBで十分だ。
しかし、ケースの厚みが原因でクレードルに差し込んでも綺麗に収まらず、ZIFコネクタが接合しないのでモノクロiPod20GBの代わりは務まらない。

当初の目的であったiPod20GBモノクロ液晶はHDDが死んだジャンク品を格安で入手し、フレキシブルケーブルの移植を無事完了。
内蔵バッテリーは最初のバッテリーをカラーiPod30GBに使ってしまったので新たに購入し直している。
部品取りのモノクロiPod20GBはメイン基板と液晶も活きているので捨てずに部品取りとして保管することにした。(バッテリーはApple純正品が内蔵されていたが、こちらは膨らみは無く未だ使用可能なようなのでバッテリーを外して念の為に保管)

結果的にiPodが2台になってしまった…。
今さら高値で売れるようなシロモノでもないし、このまま手元で死蔵なんだろうな、きっと。(これで老後も安心?!)

※そろそろバイクネタ書かないとマズいな
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