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B級グルメ夜走り[オートパーラー・シオヤ編]
07090901.jpgネットでふと見かけたのが「昭和の香りが残るオートパーラー」という個人ブログかHPか何かだった。
どうやら大通りではない閑散とした場所に昭和の雰囲気を残すオートパーラー(あたりまえだが24H営業)が今も残っていて、しかも静かな人気だという。
何よりも心惹かれたのがカップそばの自動販売機(乾麺ではなく生麺ソバの自動販売機)。
私が子供の頃には街道沿いに必ずあったソバの自動販売機を思い出しつつ、週末の深夜に街灯へ吸い寄せられる夜の虫のように現地へ向かった。
07090902.jpg参考にしたのはここのページにある情報。
日付が変わる頃に自宅を出発すると国道6号線に出ると利根川にぶつかるまで北上、取手の灯りを利根川の向こうに見ながら千葉県側の利根川沿いを東へ走る県道170号線(利根水郷ライン)を延々と走り、途中で国道356号線と合流しつつも更に東進。
国道408号線が走る長豊橋左手にみつつ信号を通過して5分も走ると左手に大きな常総大橋が見える(国道408号線の橋から常総大橋までは他の橋も信号も無し、距離は約5km)ので橋の入り口にある信号を右折、道なりに1kmちょっと走ると右手にエネオスのガソリンスタンドが見えるので、そのガソリンスタンドの道向いにある小さな建物が目的地であるオートパーラー・シオヤ。
当然だが店内には自動販売機しか存在せず、テーブルが2つ設置されているのみ。
綺麗に手入れがされている店内はまさに昭和の香りが残る前世紀の雰囲気だ。

07090903.jpg今回のお目当てはこの「そば・うどん販売機」。
子供の頃にこういった乾麺ではなく生麺の自動販売機が開発され、テレビ番組でも取り上げられるほど「新しい販売機」だったが今となってはコンビニの普及やメインテナンスと衛生的な面で滅多に見かけなくなってしまった。
メニューは「天ぷらそば」「天ぷらうどん」しかなく値段は250円、今回は天ぷらそばを頂くことにした。
余談だがこの系統の販売機は購入する前に割り箸があるかどうか確認してから買った方がいい、販売機にポケットか引き出しのように割り箸を入れるスペースが確保されているが補充されていない or 誰かが持っていってしまった場合は熱々のソバが出来たのに食べられない悲劇が待っている

07090904.jpg硬貨を入れて待つこと数分(1分ちょっと?他の自動販売機をデジカメで撮影している間に出来たので本当に短い時間だった)、出てきたのは画像の通りの変哲のない天ぷらそば。
販売機に設置されている割り箸と七味は豊富にあり、七味を一袋だけ投入して一口食べたが迷わず七味更に2袋投入して私の舌に合った。
カップそば等の乾麺系と比べると味は美味しく天ぷらも油が鼻につかない。
よくよく見ると投入されているネギがフリーズドライものではなく生ネギ(妥当な表現みつからず)が入っているようだ。
子供の頃の自動販売機は麺を湯がく時間なども含めて2分から3分くらい必要とし、ネギなどは入っていなかった気がするが30年ほど前の話なので技術も進歩したのだろう。

07090905.jpgソバを完食した後は次なるターゲットであるハンバーガーの自動販売機をロックオン、このために夜食は少なめにして空腹でここまで走ってきたのだ。
参考にしたHPの情報では以前は別にハンバーガーの自動販売機があり、2台体制だったようだが今は1台だけ。
メニューも「ハンバーガー」と「チーズバーガー」しか無く、「てりやきバーガー」の販売機が消えてしまったようだ。
WEBで調べてみるとグーテンバーガーを製造・販売していたマルシンマックは2002年に倒産してしまったらしい…
確か、首都高6号線下りにある加平PAにもあったので20年前は首都高・湾岸夜走りの帰りによく食べていたのだが…残念。(味はイマイチだったけどね)
シオヤにある自動販売機のバーガーは販売者が「シオヤ」自身、つまり引き継いだか下請けと契約したのか不明だが直接の販売となる。

07090906.jpgハンバーガーもチーズバーガーも同じ値段の200円。
今回は基本と言うことでハンバーガーを選択して待つこと1分、懐かしい小柄な箱に入ったハンバーガーが目の前に現れた。
大昔に加平PAで食べていたグーテンバーガーは妙に熱いくせにパンはベシャベシャ、そして肉とパンの一部が熱すぎて水分を失いパサパサというお世辞にも喜べた食感と味ではなかったのだが、シオヤのバーガーは熱すぎず水分も多すぎず美味しい。
量こそ少ないものの、この味ならば何度も食べたいと思う。
ハンバーガーを食べていると若いカップルが来るまで訪れ、チーズバーガーを買っていった。
場所と時代が悪ければオートパーラーは近寄りたくない人の集合場所になってしまうのだが、シオヤはそうではないようだ。
ハンバーガーを食べ終え、缶コーヒーを飲み終えると外に出て少し涼むが東の空にオリオン座が上り、天頂には散開星団すばるが見える。
秋の虫の大きな鳴き声に包まれながら夏が終わったことを実感した。

07090907.jpgところで、シオヤの中にあるカップラーメンの販売機に懐かしいカップ麺を見た。
「激めん」1970年代後半に食べた記憶があるのだが、今回の情報元ページでは2002年の段階で激めんがリストアップされていないところを見ると最近の入れ替えでお目見えしたカップ麺ということになるが、まだ売っていたのか…
次にシオヤへ来ることがあったら次のターゲットは「激めん」に決定。
味は…期待しないことにしよう。(そもそも「激」の名前がついたのはCMイメージキャラクターの人の持ちネタからみたいだし)

07090908.jpgシオヤを背にして出発するが、このまま来た道を戻るのもつまらないのでとりあえず北上。
国道356号線に入らず常総大橋を渡るが先日の台風の影響で利根川は大増水中、河川管理の関係者が深夜3時だというのに水位測量を行っていた。
利根水郷ラインを走っている時も対岸の灯りが普段よりも遠くに見え、どう見ても河川岸が水没しているように見えたが相当な増水だ。
橋を抜けたところで歩道にバイクを止めてしばし利根川に見入ってしまった。

茨城に入った先はいつもの国道408号線に出て江戸崎方面へ抜け、美浦から霞ヶ浦沿いに旧国道125号線を抜けて予科練経由で土浦に出る。
懐かしい町並みを横目に見ながら土浦-上の室線で学園並木に出て、一服した後は荒川沖から国道6号経由で自宅に戻った。
あと2週間もすれば汗をかかない夜走りに最適な季節になるのだろう。
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